パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

現在の日本のコロナ患者の増加、および死者の増加は異常である。 しかし中国からは 現在流行っているコロナ患者の ウイルスの情報は現在一切中国からは世界に出されていない。

感染状況「第7波超えの可能性」 東京都医師会、医療逼迫に危機感

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時事通信

検査キットで新型コロナ「陽性」がわかった場合、まず「するべきこと」は?

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ニッポン放送

東京都医師会副会長で「平成立石病院」理事長の猪口正孝氏が12月29日、ニッポン放送「モーニングライフアップ 今日の早起きドクター」に出演。新型コロナに感染した場合に備えての行動について語った。 【画像】検査キット使用時の注意点

 

感染していなくても、検査キットを購入しておく ~陽性になった場合、どうすればいいのかを行政のホームページであらかじめ調べておく

飯田浩司アナウンサー)今回は、再び感染が拡大している新型コロナウイルスについて詳しく伺います。平時、感染していないときには、どんなことを備えておけばいいですか? 猪口)まずは行政サービスがどうなっているのか、あらかじめ行政のホームページなどで調べておいてください。また、薬局で検査キットを買って用意しておいてください。 飯田)検査キットを。 猪口)購入されると、陽性になった場合にどうすればいいかが書かれているパンフレットも受け取ることができます。陽性になった場合の道筋は確認しておいた方がいいと思います。

自主検査で陽性になった場合

猪口)自主検査して陽性とわかった場合、重症化リスクのある方々は診療・検査医療機関にかかってください。重症化リスクのない方々は「陽性者登録センター」に必ず登録してください。登録していただくと、健康フォローアップをしてもらいたいかどうかを聞かれます。食料等のいろいろな行政サービスについても、詳しい話を聞くことができます。 飯田)重症化リスクのない人は陽性者登録センターに登録する。 猪口)検査キットを用意しておくこと、それから解熱薬くらいは用意しておいてください。食料も好きなものは買っておいた方がいいと思います。行政サービスでいただけるものは限られていますからね。

連絡してから医療機関

飯田)医療機関については、どのように調べたらいいのですか? 猪口)東京都のホームページから調べることができます。 飯田)いきなり行くのではなく、連絡した上で。 猪口)そうですね。診療所は診察室がいくつもあるわけではありませんし、動線を分けることが難しいのです。他の患者さんにうつさないため、うつらないためにも、電話で予約していただき、診療所側の指定に従っていただく方がいいと思います。病院も同様です。 飯田)病院によっていろいろ対応していますからね。 猪口)そうですね。

危険な症状の場合は迷わず救急車を呼ぶ

飯田)救急車を呼ぶか呼ばないかについては、どのように判断すればいいですか? 猪口)呼吸器症状がかなり息苦しい、あるいは意識が朦朧としているなど、危険な症状が出てきたときは迷わず119番でいいと思います。 飯田)そこまでの症状ではなく迷う場合は、受診・相談センターや#7119などに連絡して相談すればいいですか? 猪口)(各都道府県が設置している)電話相談窓口に相談してください。#7119は24時間体制で対応しています。

 

新型コロナ「感染急拡大の中国で新たな変異株確認されず」WHO

 新型コロナウイルス

WHO=世界保健機関は、新型コロナウイルスの感染が急拡大している中国の当局からウイルスのデータが示され新たな変異株は確認されなかったと明らかにしました。
一方で、死者数などについて実態を正確に反映していないと指摘し、中国側にさらなる情報の開示を求めました。

WHOは、感染が急拡大している中国の疾病予防センターの専門家と行った会合の中で先月1日以降に現地で採取された2000以上のサンプルに基づいたウイルスのデータが示されたと4日、発表しました。

中国側の解析では、これらのウイルスは、オミクロンの変異株である「BA.5.2」や「BF.7」など、すでに各国でも確認されているもので、新たな変異株は確認されなかったということです。

一方、この日の定例会見で、危機対応を統括するライアン氏は中国政府の発表する統計について「死者数については定義が狭いなどの問題があり、感染の影響が過小評価されている」と述べ、実態を正確に反映していないと指摘しました。

また、テドロス事務局長も、「中国の人たちの命のリスクを懸念する。われわれは中国に対し、より迅速で信頼できるデータとウイルスの情報を求め続ける」と述べ、正確な分析と対策を行うため、中国側にさらなる情報の開示を求めました。

EU 中国からの渡航者めぐる対応を協議

EUヨーロッパ連合の加盟国は4日、中国からの渡航者をめぐる対応について協議しました。

EUではすでに一部の加盟国が水際対策の強化を発表していますが、協議の結果、各加盟国が連携して予防的な対応をとることで合意しました。

具体的には、▽中国を発着する便のすべての利用者に対して、機内でマスクの着用を推奨するほか、▽各加盟国に対しては、中国からのすべての渡航者に、出国する前48時間以内に行った検査での陰性証明を求めるよう、強く推奨するとしています。

EUでは今月半ばまでに改めて状況を評価し対応について検討するとしています。

松野官房長官「感染状況などを見つつ柔軟に対応」

松野官房長官は、記者会見で「今回の措置は、新型コロナの国内への流入の急増を避けるために行うもので、国際的な人の往来を止めるものとならないよう可能なかぎり配慮を行って実施するものだ。当面今回の措置を行いながら、中国の感染状況などを見つつ柔軟に対応していく」と述べました。