チベット学最高学府ラプラン寺で「酥油花」展 中国甘粛省
24日、ラプラン寺の酥油花展に展示された作品。(夏河=新華社記者/陳斌)
【新華社蘭州2月25日】中国で旧暦1月15日の元宵節に当たる24日、チベット学の世界最高学府とされる甘粛省甘南チベット族自治州夏河県のラプラン寺で酥油花(そゆか、バター細工)展が開かれ、牛や羊の乳で作った油「酥油」を原料に僧侶らが作った酥油花を見ようと、僧侶や地元住民、国内外の観光客など大勢の人々が訪れた。
24日、ラプラン寺で開かれた酥油花展。(夏河=新華社記者/陳斌)
24日、ラプラン寺で開かれた酥油花展。(夏河=新華社記者/陳斌)
24日、人々でにぎわうラプラン寺の酥油花展。(夏河=新華社記者/方欣)
24日、ラプラン寺で酥油花の作品を見る人々。(夏河=新華社記者/陳斌)
24日、人々でにぎわうラプラン寺の酥油花展。(夏河=新華社記者/陳斌)
24日、ラプラン寺の酥油花展に展示された作品。(夏河=新華社記者/方欣)
24日、ラプラン寺の酥油花展に展示された作品。(夏河=新華社記者/陳斌)
タール寺で元宵節の「酥油花」展 中国青海省
24日、完成した酥油花の作品を展示台に置く僧侶。(西寧=新華社記者/張竜)
【新華社西寧2月25日】中国で旧暦1月15日の元宵節に当たる24日、青海省西寧市のチベット仏教寺院、塔爾寺(タール寺)で酥油花(そゆか、バター細工)展が開かれ、大勢の人が見学に訪れた。
壁画、立体刺しゅう「堆繡(ドゥイシュウ)」と並び同寺の「三大芸術」とされる酥油花は、寺の芸術僧が牛や羊の乳から作った油「酥油」で神像や人物、動物、草花、樹木などを形作り、精緻な彫刻を施したもので、造形は真に迫り、色彩も豊かで、高い芸術力と独特の魅力を持つ。
24日、タール寺で、酥油花の作品を見る人たち。(西寧=新華社記者/張竜)
24日、タール寺で開かれた酥油花展。(西寧=新華社記者/張竜)
24日、完成した酥油花の作品を展示台に置く僧侶。(西寧=新華社記者/張竜)
24日、完成した酥油花の作品を展示台に置く僧侶。(西寧=新華社記者/張竜)
24日、タール寺で開かれた酥油花展。(西寧=新華社記者/張竜)
24日、タール寺の酥油花展で、仏教音楽を奏でる芸術僧(左上)。(西寧=新華社記者/張竜)
24日、タール寺で開かれた酥油花展。(西寧=新華社記者/張竜)
24日、タール寺で開かれた酥油花展。(西寧=新華社記者/張竜)
24日、タール寺で開かれた酥油花展。(西寧=新華社記者/張竜)
24日、タール寺で開かれた酥油花展。(西寧=新華社記者/張竜)
24日、タール寺で開かれた酥油花展。(西寧=新華社記者/張竜)