●あの日から88年 昭和11年の2月26日、都内は大雪となった
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)2月26日(月曜日)
通巻第8150号
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サイバー戦争のデータから判断できた事実
やっぱり中国とロシアがハッカーの元凶である
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日本で最初にハッカー攻撃の脅威を書籍で著したのは宮脇磊介『サ
筆者もすぐに見に行った。
この映画は犯罪集団が株価操作によりウォール街が大混乱に陥る恐
前掲宮脇磊介の著作は「日本企業や政府、官庁がハッカーや外国の
ハッカー集団は「日本の危機管理は甘く、格好の標的」と豪語して
CIAなど海外の情報機関が日本企業の情報を盗み、それを自国の
まさに「見えない敵」との戦いが激化していたのだが、日本の危機
宮脇は皇宮警察本部長から内閣広報官(中曽根政権)。退官後もハ
欧州のサイバーセキュリティ対策は米英とともに進んでいる。『欧
リポジトリーとは『貯蔵庫』『倉庫』だが、転じて『データベース
▼ハッカーの識別では案の定、中国がトップ、ついでロシア
同EUREPOCが2000年から2023年までの注目すべき「
発信元不明 44・8%
中国 11・9
ロシア 11・6
イラン 5・3%
北朝鮮 4・7
ウクライナ 2・6
米国 2・3
パキスタン 1・8
トルコ 1・7%
ほか 13・4%
(出典 STATISTA)
国家そのものの政治宣伝目的のハッカーは全体の三分の一、そして
中国では民間企業の「アイスン(ISOON)」などにハッカーの
中国は米国官庁、大企業、ペンタゴン、ハイテクラボ、大學などか
日本の警察庁にはハッカー対策部隊があり、先頃インターポールと
このLockBitランサムウェアは、ユーザーがPCやスマート
被害者が要求に従わない場合データを盗難し違法に公開すると脅迫
LockBitの標的は国家機関や医療機関、金融機関など、業務
日本の警察庁ハッカー対策部隊は、被害にあった団体や組織などの
◎◎み○☆や◎☆ざ○☆き◎☆◎ま○☆さ◎☆ひ◎◎ろ○☆