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★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2024.09.12)次期自民党総裁、立憲民主党代表に望む 家族会・救う会声明

★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2024.09.12)次期自民党総裁立憲民主党代表に望む 家族会・救う会声明

9月12日午後5時半から家族会・救う会は都内で記者会見を開き自民党裁選挙と立憲民主党代表選挙でより活発に拉致問題をとり上がることを求めた。

会見には、家族会から横田拓也代表、横田早紀江さん、飯塚耕一郎事務局長、横田哲也事務局次長が、救う会から西岡力会長が参席した。

当日発表した「次期自民党総裁立憲民主党代表に望む 家族会・救う会声明」は以下の通り。

■次期自民党総裁立憲民主党代表に望む 家族会・救う会声明

 

次期自民党総裁立憲民主党代表に望む 家族会・救う会声明

 北朝鮮による拉致は著しい主権と人権の侵害であり、その解決は国家の最優先課題だ。2006年の第1次安倍政権が総理大臣を本部長とし全閣僚を本部員とする政府対策本部を創設し、拉致問題担当大臣を置き、その下に独自の予算と人員を持つ事務局を設置した。この体制は民主党政権時代を含めてそれ以来、維持強化されてきた。しかし、残念ながら被害者救出は実現していない。

 この間、家族会では初代代表の横田滋さん、2代目代表の飯塚繁雄さんらをはじめとする多くのメンバーが被害者に会えないまま次々世を去り、現在親世代では88歳の横田早紀江さんと96歳の有元明弘さんの二人が残るだけになってしまった。

 その状況を受けて、岸田文雄首相は拉致問題解決を「時間的制約のある人権・人道問題」と位置づけて解決のため尽力したが、結果を出すまでには至らなかった。

 現在、与党自由民主党では総裁を選ぶ選挙が、第1野党立憲民主党では代表を選ぶ選挙が行われている。マスコミの報道を見ると、その両者の選挙で拉致問題に対する言及があまり見られない。そのことに強い危機感を持ち私たちは、次期総裁と次期代表になろうとする候補者に対して次のことを強く望むものだ。

1 親の世代の家族が存命のうちに必ず拉致被害者を取り戻すという覚悟を持つこと

2 拉致被害者救出のシンボルであるブルーリボンを常時着用すること

3 残された時間が少ないという危機感の中、苦渋の思いで家族会・救う会が出した運動方針「親の世代の家族が存命のうちに全拉致被害者の一括帰国が実現するなら、我が国が人道支援を行うことと、わが国がかけている独自制裁を解除することに反対しない」を重く受け止め、北朝鮮との交渉で活用すること


令和6年9月11日

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 横田拓也

北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 西岡力



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救う会全国協議会ニュース

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候補者の中には 北朝鮮の手先に様な人物がいること自体恥ではないか