パルデンの会

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ゴーストタウン、ゴーストテーマパーク、ゴーストリゾート、ゴーストシティ、そしてゴーストエアポート。これらはカンボジアではなく中国国内の惨状である。 くわえて深刻な問題が浮上した。ゴーストステーションだ。

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
      令和七年(2025年)9月16日(火曜日)
         通巻第8944号  <前日発行>
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カンボジアは中国の経済植民地に成り下がったが。。。
新空港をふたつ、中国企業が工事を請け負った
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9月9日、カンボジアの首都プノンペンに新しい国際空港が完成し、運用を開始した。一番機は中国から飛んできた。というのも、この飛行場の工事はまるまる中国国有企業が請け負ったのである。総工費20億ドル。旧来の飛行場は休止。

新空港はテチェ国際空港で、プノンペンの南25キロ。湖を埋め立てた。中国はほかに、10月開港をめざしてシェムリアップに新空港を工事中。同地はアンコールワットなど世界的な観光地で有名である。

カンボジアはほかにシアヌークビルにもローカルな飛行場があるが、中国系カジノホテルがバブル崩壊であらかた撤退し、ゴーストタワマンが林立している様は中国の景色に酷似している。一説に重慶のマフィアなど、まともでない中国人およそ30万人が中国へ帰ったという。

問題は、この巨大投資が経常黒字に結びつくのか、投資を取り返せるほどの旅客を呼び寄せることが出来るのか、という経済的原則である。
日本からは全日空プノンペン直行便を就航させていたが2023年に休航になった。

ゴーストタウン、ゴーストテーマパーク、ゴーストリゾート、ゴーストシティ、そしてゴーストエアポート。これらはカンボジアではなく中国国内の惨状である。

くわえて深刻な問題が浮上した。ゴーストステーションだ。
中国の新幹線網は4・8万キロ(日本の15倍!)。2023年末の赤字は邦貨換算で130兆円(年に債務返済が25万ドル)。経常黒字は300億円。返済ができるはずもなく赤字経営は親方五星紅旗だから誰も責任を取らないということになる。

新幹線沿線にばたばたと造成した新駅は、駅舎こそ完成したが、実際には使われていないゴーストステーションが各地にあって、いったい中国のGDP成長とは、何だったのか?
 中国が成長していると寝言を言っている人はほんとうに何を見ているのだろう?

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