パルデンの会

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ウイグル会議議長 自民党本部を訪問

ウイグル会議議長 自民党本部を訪問

7月29日15時21分配信 産経新聞
 来日中の在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長は29日、東京・永田町の自民党本部で衛藤晟一参院議員らと会談し、中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市で起きた暴動について、日本が現地に調査団を派遣して真相を明らかにしてほしいと要請した。
 会談後、カーディル氏は記者団に対し「(きっかけとなった)デモは中国の旗を持った平和的デモだったが、中国当局は戦車をデモ隊に突入させ大勢の学生たちが死んだ。私たちが現地から直接聞いた情報だと、軍の発砲で撃たれた人が数千人だと聞いている」と訴えた。
 衛藤氏はこれを受け「現在、まだわが国の隣でこのような人権問題が行われていることに大変ショックを受けた。日本は調査団を出すのが当たり前だ。でなければ日本はまともな主権国家ではない」と述べ、調査団派遣を働きかけていくとの姿勢を示した。
 一方、関係筋によると、中国当局は今回の会談が自民党本部で行われたことにも不満を募らせているという。
貼り付け元 <http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090729-00000120-san-pol>;

ダライ・ラマ、カーディルさんを擁護

7月29日12時16分配信 時事通信
ポーランドワルシャワで講演するチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世。在外ウイグル人指導者、ラビア・カーディルさんについて、「彼女は非暴力を支持している」と擁護。中国の暴動鎮圧を批判した(28日)
貼り付け元 <http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090729-00000018-jijp-int.view-000>;



中国ネットユーザー「反日」大合唱 ウイグル人団体代表来日に反発

7月28日19時15分配信 J-CASTニュース
 新疆ウイグル自治区で起きた「暴動」をめぐり、日本政府が思わぬ形で批判にさらされている。亡命ウイグル人の団体の代表が2009年7月28日に来日したが、この代表は、中国からすれば「独立運動の『黒幕』」。日本が代表に対してビザを発給したことに対して、中国で非難が高まっているのだ。中国政府が日本を非難するのはもちろん、掲示板上では、日本製品を買わないように呼びかける声や「日本人は死ね」という声など、感情的な書き込みがあふれている。
■「日中関係にもトラブルをもたらそうとしている」
この問題は、2009年7月5日に中国・新疆ウイグル自治区ウルムチで起こった騒乱をめぐり、亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル主席が09年7月28日に来日することになったことに端を発している。この騒乱では、中国側は「ウイグル人の暴動を鎮圧した」として、その途中で約200人が死亡したと発表。一方、「世界ウイグル会議」では、「デモは平和的なものだった」とした上で、死者数は最大3000人にのぼる可能性があると主張している。
	 カーディル氏は00年、国家機密を外国に漏えいしたとして懲役8年の判決を受けて服役。05年に釈放されてからは、米国で亡命生活を送っている。ウルムチでの騒乱をめぐっては、中国政府が「カーディル氏が『黒幕』」と主張。来日にも反発しているのだ。
	 例えば、7月27日には崔天凱駐日大使が共同通信などのインタビューで
	  「新疆ウイグル自治区を中国から分裂させようとする政治的目的だけでなく、日中関係にもトラブルをもたらそうとしている」
	と、不快感を表明している。
	 一方、ネット上の反応は、「親日」から「反日」に、急激にシフトしている。人民日報系の「環球時報」では、7月23日の段階では、カーディル氏来日について、日本国内の関心が極めて低い様子を報じており、「ルビア(カーディル氏)を『疫病神』と呼ぶ者すらいる」と論評している。同紙のウェブサイト「環球網」のコメント欄には、
	  「現代の日本人には好感が持てる」
	  「日本の名誉回復を支持する」
	といった親日的なコメントが相次いだ。
	■「みんな、まだ日本製品を買い続けるの?」
	 ところが、7月27日になって、ビザが発給されたことが報じられると、ネットユーザーの態度が一変。
	  「日本との付き合いなんてやめてしまえ」
	  「日本人は全員死ね」
	  「日本政府はテロリストにビザを出すのかよ!! 」
	  「みんな、まだ日本製品を買い続けるの?」
	  「明日、日本企業の前に行って日本国旗燃やしてくる」
	と、日本を罵る書き込みが相次いだ。
	 環球網がウェブサイト上で行ったアンケートでも同様の傾向だ。カーディル氏の来日について「日中関係に影響すると思いますか」と聞いたところ、7月28日17時現在で実に90.6%(16477票)が「はい」と回答している。
	 なお、カーディル氏の来日は、当初は7月28日から5日間の日程を予定していたが、米下院の外交委員会が急遽、ウルムチでの騒乱についての会合を開くことになった関係で、7月30日朝には日本を出国することになった。7月30日に予定されていた講演会には、7月29日に収録したビデオメッセージで出演するという異例の事態だ。

貼り付け元  <http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090728-00000002-jct-soci>ウイグル問題>米政府内に「制裁」求める動き―中国反発
【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 Y! V 2009/07/16(木) 15:38 
  16日付環球時報によると、米国国際宗教自由委員会は15日、新疆ウイグル自治区ウルムチ市で5日に発生した暴動などに絡み、「中国政府はウイグル人の文化と宗教上の伝統を抑圧している」として、オバマ大統領に対中制裁に踏み切るよう求めた。
  同委員会は、新疆ウイグル自治区から出荷される商品の輸入制限や、同自治区と関係がある中国の官僚の米国渡航規制を提案したという。
  米国国際宗教自由委員会は、米国政府の一部門。設立は1998年。これまでにも、中国では宗教が抑圧されているとの見方を表明してきた。
  北京大学国際戦略研究センターで国際問題を研究する余万里氏は同委員会の動きに対して、「西側諸国は中国の制度について、伝統的な偏見を持っている。さらに中国が発展したため、彼らは脅威と考えている」、「このような方法で、中国に真の圧力をかけることできない。不快感を示せる程度だ。なぜなら、中国政府の行いは、疑う余地がないほど正しいからだ」と述べた。
  環球時報も、5日の事件では死亡者が192人に増加したにも関わらず、米国国際宗教自由委員会は法を犯し事件を起こした者の責任を棚上げしたなどと、厳しい調子で批判した。(編集担当:如月隼人)
貼り付け元 <http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0716&f=politics_0716_007.shtml>;