パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

オバマ氏訪中に 中国国内は大慌て ただ政府は見た目を繕う

中国、オバマ氏訪中前に民主活動家らを多数拘束

2009.11.13 18:02
このニュースのトピックス:オバマ米大統領
2008年10月、北京の裁判所前で、公正な司法判断を求める地方から来た陳情者ら(共同)
 中国当局は13日までに、オバマ米大統領が15日から初訪中するのを控え、オバマ氏が訪れる予定の北京と上海で、多くの民主活動家や陳情者らを拘束し、「闇監獄」とも呼ばれるホテルや精神科病院などに設置した違法な拘禁用施設で軟禁を始めた。
 香港の人権団体、中国人権民主化運動ニュースセンターによると、中国当局は12日夜から13日朝までに北京で陳情者ら千人以上を拘束した。
 活動家らがデモなどを行い、中国の人権問題に国際的な関心が集まることを防ぐための措置。国際社会からは批判の声が上がりそうだ。
 関係者によると、北京市内の公園では10日、地方から来た陳情者ら数十人が集会を開催。警官多数にパトカーで連行された。(共同)
貼り付け元 <http://sankei.jp.msn.com/world/china/091113/chn0911131803001-n1.htm>;

陳情者に神経ぴりぴり=米大統領訪中で当局

 【北京時事】オバマ米大統領がアジア歴訪で中国を訪れるのを前に、中国当局が陳情者に対する警戒を強化し始めた。オバマ氏訪中に合わせ、中国の人権問題を批判したり、抗議行動を起こしたりする動きを抑えようと神経をとがらせているものとみられる。
 北京市内では11日夜から、陳情行動を事前察知された市民に対する外出禁止や24時間監視などの措置が取られている。最高人民法院最高裁)の陳情受付周辺でも、公安当局者による警備が強化された。(2009/11/13-15:07)
貼り付け元 <http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009111300617>;