今年の天皇誕生日は「素晴らしいお天気」で迎えられました。 我々のリンカで 力強く抗議の声を上げてくれている人の中にも 記帳を済ませてから、上野に来られる方もおりました。
仏像の信憑性ですが 中国共産党がいかにチベット人をして チベット仏教を絶滅させようとさせるところまでの 歴史と沢山の写真で書かれています「殺 劫」が発行されています。 シャ-チェ 殺 劫 (チベットの文化大革命) ツェリン・オーセル著 ツェリン・ドルジェ写真 藤野彰/劉燕子訳 A5判並製 412頁 定価 四八三〇円 参照:http://blogs.yahoo.co.jp/yoshi2_99 この本を読むことで1950-1960中までの混沌とした 中国政府による 文化革命の実際の状況がよく理解できます。 中国がいかにチベットの国民を欺き、どんなにひどい状況を作りだし、現在のチベットをつくりだしたがよく理解できるとおもいます。 この中では大きなお寺の仏像が忽然と消え、その責任を チベット人による 文化革命を行ったといわれる「 紅衛兵 」に押し付けた様子が丁寧に書かれています。 今回の中にもその忽然に消えたものが入っているかもしれませんね。