パルデンの会

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「中国や朝鮮半島の植民地化、歴史の必然」講演で枝野氏

立派な人が内閣にいてまことに頼もしいではないか。

 <「中国や朝鮮半島の植民地化、歴史の必然」講演で枝野氏>
 http://www.asahi.com/politics/update/0327/TKY201003270314.html
 <枝野幸男行政刷新相は27日、松江市で講演し、「日本は明治維新ができ、近代化したが、中国や朝鮮半島は近代化できなかった。日本は植民地を広げる側で、中国や朝鮮半島は植民地として侵略される側になったというのは、歴史的な必然だった」と述べた。>
 まったくもってその通りで、歴史学的に違うのであればそれはその論理で反論すべきである。ところが朝日新聞はまたも感情論でこれに油を注ぐ。この発言を問題視したのは朝日の記者がいたからだということを自ら告白している。
 <枝野氏は講演後、朝日新聞の取材に「日本が植民地支配する側に回ったのはおかしいと思っている。誤解を招く発言で率直におわびする」と語った。>
 枝野さんの心境としては「しまった言葉尻をとらえる言論エセ同和がいたか」というところであろう。支局の洗脳された狗が「やったあ」とくいついて来たわけだがここで突っ張れば今度は東京の政治部が騒いで辞任だどうだという話になる。だったらまるめておけと思ったに違いない。
 こういうくだらない揚げ足取りもうやめようよ。幸い、今回は後追いはあまりない。しかし利権談合記者クラブとしては、やはり何社からダルそうに同じような記事を書いている。こういう記事を書くことのくだらなさを私たちはもっと馬鹿にして声をあげていっていい。
 
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