パルデンの会

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連休で日本人がゆったりしている中で その1

<韓国>李大統領が北朝鮮関与を示唆 哨戒艦沈没で
5月4日22時10分配信 毎日新聞

 【ソウル西脇真一】韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は4日、全軍主要指揮官会議を開き、海軍哨戒艦の沈没について「単純な事故では沈まない」と指摘し、「南北(朝鮮)関係を含んだ重大な国際問題であることを直感し、国際協力を通じて原因を究明するよう指示した」と述べた。
 北朝鮮関与の可能性を念頭に置いた発言とみられ、金正日キム・ジョンイル)総書記の訪問を受け入れた中国をけん制する狙いもありそうだ。
 中将以上が参加する同会議を国防相ではなく大統領が主宰したのは建国以来初。李大統領は安保体制の見直しの必要性に言及し、大統領直属の「国家安保総括点検機構」の設置を表明した。さらに「国民もわずか50キロ離れた場所に最も好戦的な勢力のロケット砲がわれわれを狙っていることを忘れている」と述べ、沈没がこうした事実を振り返る契機になったと指摘した。

<金総書記、天津を視察か=訪中3日目、午後にも北京入り>
5月5日11時49分配信 時事通信

 【北京時事】4年ぶりに中国を訪れている北朝鮮金正日労働党総書記は5日、天津市を視察しているもようだ。北京の外交筋によると、金総書記を乗せたとみられる特別列車が5日午前8時(日本時間同9時)すぎ、天津駅に到着した。現地では、車列が駅から出るのが目撃されている。
 金総書記は3日に中国入りして以降、遼寧省大連を視察、特別列車は4日夕に北京方面に向かっていた。金総書記は5日午後に北京入りするとみられる

<米次官補、金総書記訪中で中国に要求>
5月5日10時21分配信 TBS
 「(中朝のハイレベルの協議が行われれば)北朝鮮にとって6か国協議が唯一の道だと、中国が圧力をかけると確信している」(米国務省クローリー次官補)
 クローリー次官補はこのように述べ、中国が金正日総書記との首脳会談で、6か国協議への復帰に向けて圧力をかけるよう求めました。
 また、クローリー次官補は韓国軍の哨戒艦の沈没事件に関する調査が「間もなく終了する」と述べるとともに、「北朝鮮が6か国協議への復帰を決める前に、沈没事件の調査が終わるだろう」との見方を示しました。
 沈没事件への北朝鮮の関与が指摘される中、韓国政府は事件の原因究明が優先されるべきだとして、北朝鮮側の対話の呼びかけに拙速に応じないようアメリカなどへの働きかけを強めています。(05日05:47)

<詰め寄られ「県内」「徳之島」沖縄でも迷走>
5月5日12時4分配信 読売新聞
 「沖縄の皆さんにも、徳之島の皆さんにも、ご協力願えないかとの思いで来た」。
 鳩山首相は4日、米軍普天間飛行場の移設案について、沖縄県内と鹿児島県・徳之島に分散移設・移転するものであることを初めて公の席で沖縄側に伝えた。
 しかし、それは沖縄入りで最初に会談した仲井真弘多知事に対してではなく、直後の高嶺善伸県議会議長らとの会談でだった。
 首相は、知事が「せめてマスコミと同時に我々に(移設案の)情報を」と求めた時には「まだ完全な政府案としてまとまっていない」と答えただけだった。
 だが、直後の議長らとの会談で出席者が詰め寄ると、一転して「県内移設」と「徳之島」への移設・移転案を認めた。
 さらに名護市では、埋め立ての現行計画を杭(くい)打ち桟橋方式に修正する政府案に関し、「杭打ち桟橋方式は、自然への冒涜(ぼうとく)では」と記者団に問われると、「環境に配慮する一環で桟橋という話が」と口走り、慌てて「新聞紙上の話」と釈明した。

 場当たり発言の連続に、沖縄県の幹部は「具体案を打診されれば知事はノーと言うしかないので、首相は避けたかったのだろうが……」とあきれ顔だった。 最終更新:5月5日12時4分


ここで気がついてほしい、アジアでの米軍のプレゼンス、日本の安全保障を見直すのではなく、もっと真剣に考え、論じる必要がある。マスコミも○×でなく、論争が必要なほうに誘導するべき、以前のダライラマ・法王の指摘が思い出されます


読売新聞単独インタビューから
Q 日本政府は今、中国との良好な関係構築を模索し、米国から距離を置こうとしているようにも見えます。こうした傾向は中国とチベット亡命政府との間の問題に何らかの変化をもたらすのでしょうか。

A 昨年11月、私が沖縄を訪ねた時、そこに暮らす何人かが、沖縄に駐留する米軍基地について私に質問しました。

 ある人からは「日本は主権国家なのに外国の基地があるのはおかしい。すぐに移設されるべきだ」と聞きました。一方で「日本は自由を尊重する国であり、アジアだけでなく、地球規模で安全を守る責任がある」とも聞きました。

 地球規模の視点で言えば、核問題の行方が予測不能北朝鮮、それに中国の問題もある。これはとても困難な問題です。こうした予測不能な観点から、日本は米国とともに地域の平和を維持する責任もあります。

詳細情報
http://blogs.yahoo.co.jp/yoshi2_99/22689678.html