パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

緊急講演 藤井厳喜先生「口蹄疫蔓延から見えてくるもの」

イメージ 1

そよ風緊急講演会・藤井厳喜先生「口蹄疫蔓延から見えてくるもの」

に参加してきました。本来ならリベラルと呼ばれてもおかしくない 藤井先生、理論右翼と言うか
憂国の志士となって 参議院への選挙出馬前の 「地道な口蹄疫へのジャーナリストとしての報道」
を マスコミと違った切り口で話していただきました、
マスコミでこのくらい強く言ってくれないから 社会不安が募るわけです。

藤井先生が宮崎県、鹿児島県から生の情報として上げられたのは
現地において予算がないと言うことで、「マスク」「手袋」「ゴム長靴」が使い捨てではなく
消毒後 再使用しているとのこと、
当該街にはたくさんの関係者が入っているが、蔓延を防ぐために、食事に出ることなど 人の
集まることを避けるために 炊き出しが行われていたが、それも予算がなく中止になったとのこと。
もちろん当該地の飲食業の大打撃は押してしるべしです。
菅首相以下政府がいう 十分な予算と言うのは何だろうか?

馬鹿総務大臣の言葉で 情報が制限され、日本人すべてに情報が出されていないようである。
新聞、マスコミに流れる 家畜の映像も 政府から出されるものは無く、実際は藤井先生周辺から
出される農家の方からの情報のみで、非常におおきな情報操作が行われているようである、

また鹿児島に病気が飛んだ後にも、人間の移動を少なくするために、選挙を含めて人の動きは
制限するはずが 十分に守られていない。
この時期 夏に参議院選挙をごり押しする政府、「待った」をかけるマスコミもいないのか?


現状としての初期始動の遅れから 全体の被害は 1兆4000億円以上あるいは
九州そのものが 牧畜業者の 全滅として 産業構造が壊れようとしている現実がある。
えびの市の収束宣言もいいが、実際は病気が広がって逆に大きくなっている現実を
見なければならない。(マスコミはそれに反応していない)


現在までの家畜の埋設作業は 50万頭を超えているが、その処理も 果たして後の
問題ならないとは言い切れなくなっている。本来は焼却が基本、それを穴を掘って、防水シート
をしいて、地下水への影響を絶ち ということが実際可能なのであろうか??
豚の腹にたまったガスの爆発する音、そのガスで出来た埋立地の穴など全く我々の耳にも
目にも 留められないように 隠された事実、

ここで我々が気にしなければいけないのは、この政府は本当に 今の状況を把握できているのか?
昔 阪神大震災が起きたあとの 村山政権と同じではないか。
本来なら 激震災害としてとっくの昔に大勢の人間をいれて対応できたわけである。
すなわち 5月の連休の間 農水大臣を筆頭に 外遊代理大臣、副大臣もみんな役所にも行かず
我々のことなど考えていなかった。 あの震災のときの自衛隊出動と同じである。
名前こそ違え 社会党というお化けの影響を受けてきた面々である、

こんなときこそ新内閣は 前回までのミスを取り戻すべく 超党派であっても良かったのでは
ないだろうかと 先生は語った。

もちろん マニフェストも実際は守れず、やることはすべて反日的な事、国民が知らされていない
ことを先行させる民社党政権が あっての今回の 「口蹄疫悲劇」というのが 本音かもしれない。

病気の蔓延防止には徹底した管理と 地区との 隔離が必要であるといわれる。
本来なら持込できない 中国製わらを 韓国製として持ち込む悪巧みや、
民主党公明党のトップを巻き込むかもしれない「闇の家畜商売」などが本来の防疫体制を壊したか
も知れない現実の政治風土がある。

隣国との「口蹄疫」情報によれば 韓国はそれなりに わが国や西欧並みに対応できているが、
中国に関しては 隠蔽の体質や、人間に問題ないとして「牛」「豚」ともに口蹄疫のものを
肉として食している可能性もある。

こういう国から 今年の夏以降いまの数倍の中国人観光客を日本に呼び込むとのこと、
すくなくとも 両国にとって 数ヶ月は人の往来を 減らすのが 現実で無いであろうか。

口蹄疫 いがいの 中国ではやっている「ウイルス性の病気」とか
下水管や地下にたまった汚染油から、食用油を作ってそれで商売している中国の「食べ物や」
の話など 「日経ビジネス」で記事が出ていることの紹介もあった。



菅さんが一度はあきらめた 「外国人選挙権」の問題も、内閣の構成員が前回と同じ顔ぶれ
であるので、参議院の結果いかんによっては再度蒸し返されるかもしれない。

菅首相、千葉法務大臣 そのほかこの内閣は 「国旗」「国歌」を否定する、反日主義を貫く
のあれば、その後ろにいる 中国の 傀儡政権に過ぎない。

5月を過ぎて 世界的にも経済が 落ち始めてきており、5%の失業率も 10%に届くのは
時間の問題かもしれないが、それも考慮に入れているのか疑問である、

この内閣は「市民」から立ち上がったと励讃するが それは「国民から」国民がえらぶ者ではなく、
『街中を標榜する 単なる通過者がと』考えた方がいいようである。
 
現在ヨーロッパではリーマンショック以来の 東欧諸国の経済破綻が 経済の動きを抑えて
いるが わが国では借金はあるものの 国外においた資産はその借金を超えるものがあり、
デフレギャップとして 政府が日銀券(お札)を刷りまくって 国内の内需拡大に 動き出しても
いい時期になっているのではないかとの話もあった。
わが国では 働きたい人間が 余っており その人間に仕事を与えることで GNPもあがり
雇用問題 経済の活性化も図られるはずである。

今週から 藤井さんも参議院選挙にむけて動きはじめるわけであるが、一般庶民が 現状の
憂ゆる状態を フィルターをつけずに知ってもらうのが先決でもある、
本来の テレビ、新聞 といった真実や本質を伝えるマスコミの動きが無いことが我々の
社会が 動けなくなって いる大きな原因かもしれない。
その裏に潜む 「中国の影」は 過去に チベットウイグルを呑み込んだものに他ならない。