パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

東京映画祭で中台映画人が摩擦


最初から混乱を起こすつもりの 中国側代表! 
「中国」ではなく本当は支那のはず。
中国がそもそもおかしいのだ。

ましては 文化人が

「中国で唯一のノーベル平和賞受賞者
が投獄された現実、中国の人権意識の低さ」ーーー

チベット映像監督が何故一般大衆の
映像を取っただけで投獄されているのか」ーー

がこの場で中国関係者に向けて発信されないのか。
すべてお金が絡んだ現実があるのであろう。





東京映画祭で中台映画人が摩擦、開幕式欠席

読売新聞 10月26日(火)0時7分配信
 【台北=源一秀】23日に東京都港区の六本木ヒルズで行われた東京国際映画祭の開幕式で、中国からの参加者が「台湾」を冠した台湾代表の名称にクレームをつけたことから、双方の俳優ら56人が式への参加を取りやめる事態となったことが分かった。
 台湾当局者が25日、明らかにした。
 開始直後に中国の江平監督が「台湾は中国の一部であり、台湾の出席者に『台湾』の名称が使われているのは不適切だ」と主催者側に詰め寄り、「『中国台湾』か『中華台北』を使用しなければボイコットする」と主張したという。
 台湾の陳志寛団長が反論して両者が一歩も引かず、双方の俳優が出席しないまま式が終わった。出席できなかった参加者には、台湾出身の女優、ビビアン・スーさんらがいた。
 同映画祭では、これまでも「台湾」の名称が使われたが、問題となったことはなかった。
 台湾の総統府は24日、「中台双方の平和発展に好ましくない」と、中国側に抗議する声明を出した。
 
 

東京国際映画祭>式典欠席 台湾の名称に中国抗議で

毎日新聞 10月26日(火)11時22分配信
 【台北・大谷麻由美】東京都内で23日から始まったアジア最大級の映画祭「第23回東京国際映画祭」で、映画祭に参加する台湾の名称を巡るトラブルが起き、関連企画のため来日した中国代表団が開幕式をボイコット。台湾側も一部イベントに出席できなかった。台湾各紙が報じた。
 台湾紙などによると、映画祭の関連イベントとして企画された中国映画週間のために来日した代表団が、台湾側に「中国台湾」か「中華台北」という参加名称に変えるよう要求した。中華台北は、五輪などに参加する際に用いられている名称だ。台湾側がこれを拒否したため、中国側は開幕式への出席を取りやめた。
 ただ、映画祭本体に参加するため来日した中国人監督や俳優らは開幕式に出席した。
 台湾側は昨年までも「台湾」として参加してきた。中国側は今回「『台湾は中国の不可分の一部である』という譲歩できない原則的問題が解決されていない」と主張し、名称変更を要求した。台湾側は「映画祭という文化活動にまで政治を絡めるのは納得できない」と反論している。
 中台関係は改善しつつあるが、最近は国際的な場で中国の台湾に対する同様の妨害行為が相次いでいる。
 
 
 

中国、開幕式拒否 東京国際映画祭 台湾名称めぐり対立

産経新聞 10月26日(火)7時57分配信

東京・六本木ヒルズで開催中の東京国際映画祭。中国の“圧力”は台湾の大きな反発を招いた =25日午後、東京都港区(松本健吾撮影)(写真:産経新聞
 23日に始まった東京国際映画祭で、中国代表団が東京都内での開幕イベントをボイコットしていたことが25日、分かった。中国側が映画祭に参加した台湾の名称について、中国への帰属を示す「中国台湾」などに改めるよう突然要求、台湾側が反発して、関係者が一時言い争うなどしたためで、台湾の映画関係者もイベントへの参加を一部見送る事態となった。
 関係者らによると、ゲストとして招かれた中国代表団の江平団長(国営中国電影集団副総裁)が開幕式直前に、パンフレットに「台湾」との記載があることを取り上げ、台湾代表団の陳志寛団長(行政院新聞局電影事業処長)らに「中国台湾」とするよう要求して騒ぎ始めた。江氏は、「あなたたちは中国人だろう」などと大声で詰め寄ったが、陳氏は「私は台湾人だ」と述べ、芸術活動に政治を持ち込まないよう反論した。
 台湾関係筋によると、中国側は、沖縄・尖閣諸島の「領有権問題」も持ち出し、中台の映画関係者が連帯してグリーンカーペットを歩く“ミニ反日デモ”まで提案したという。台湾側はすべて拒否したが、騒ぎが長引いたことで、台湾の女優ビビアン・スーさんらがグリーンカーペットを歩く機会を逃した。
 




やっぱりそうか。陝西省甘粛省四川省の「反日デモ」なるものの実態 反政府、反共産党への起爆剤を狙う民衆の意志が露見した

 日本人をみたこともない中国内陸部の田舎で、なぜ反日デモが起きるのか?
四川省の綿陽、徳陽は成都に近い所為もあって、味千ラーメン店も襲われたが、あれは日本のフランチャイズで、中国人が経営している。同ラーメンFCは、中国全土で170店舗近く、筆者も南京で食べたことがあるが、美味、廉価!
さて甘粛省の蘭州と宝鶏でおきたデモは、先頭のプラカードこそ「打死小日本」(日本人を皆殺し)「抵制日貨」(日本製品ボイコット)などと書かれているが、デモ隊のなかには「多数政党制度を認めよ」「住宅価格をおさえろ」「腐敗粛正」などと、およそ日本とは関係のないテーマが並んだ。
香港のメディアは「反日から華麗に反政府に変身した勇気」と宝鶏デモを称賛するネットの書き込みを伝えた。
実態は反日ではなく、反政府であることはもはや動かぬ事実である。
宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 

ビビアンらの“断念”台湾で大きな反響

サンケイスポーツ 10月26日(火)7時52分配信
 台湾の女優、ビビアン・スー(35)ら台湾代表団が23日に東京・六本木で行われた第23回東京国際映画祭の開幕式参加を断念した件を25日付の台湾各紙が報じた。
 中国代表団が台湾代表団に対し、「台湾」でなく「中国台湾」の名称を使うよう要求し、映画祭主催者にも激しく抗議。ビビアンはグリーン・カーペットを踏めず、会見で涙ぐんだ。台湾では大きな反発を招き、中国時報は呉敦義行政院長の「横暴な行為」とのコメントを1面で報じた。
 
 

中国代表団、東京国際映画祭ボイコット 台湾の名称や尖閣問題で

産経新聞 10月25日(月)20時18分配信
 23日に始まった東京国際映画祭で、中国代表団が東京都内での開幕イベントをボイコットしていたことが25日分かった。中国側が映画祭に参加した台湾の名称について、中国への帰属を示す「中国台湾」などに改めるよう突然要求、台湾側が反発して、関係者が一時言い争うなどしたためで、台湾の映画関係者もイベントへの参加を一部見送る事態となった。
 関係者らによると、ゲストとして招かれた中国代表団の江平団長(国営中国電影集団副総裁)が開幕式直前に、パンフレットに「台湾」との記載があることを取り上げ、台湾代表団の陳志寛団長(行政院新聞局電影事業処長)らに「中国台湾」とするよう要求して騒ぎ始めた。
 江氏は、「あなたたちは中国人だろう」などと大声で詰め寄ったが、陳氏は「私は台湾人だ」と述べ、芸術活動に政治を持ち込まないよう反論した。
 台湾関係筋によると、中国側は、沖縄・尖閣諸島の領有権問題も持ち出し、中台の映画関係者が連帯してグリーンカーペットを歩く“ミニ反日デモ”まで提起したという。台湾側はすべて拒否したが、騒ぎが長引いたことで、台湾の女優ビビアン・スーさんらがグリーンカーペットを歩く機会を逃した。
 
 

東京国際映画祭ビビアン・スーも無念…台湾代表団、グリーンカーペット欠席の理由―英メディア

Record China 10月25日(月)19時30分配信

【その他の写真】
台湾代表団を率いる台湾新聞局映画所長の陳志寛(チェン・ジークアン)氏が、その要求に断固として応じなかった。台湾行政院の呉敦義(ウー・ドゥンイー)院長は24日、「国務院台湾事務弁公室(対台湾関係を扱う中国側の窓口機関)がこれらについて把握していなかったところを見ると、中国代表団の江平(ジアン・ピン)氏による過失であろう」と、今回の行為が個人の独断であるとの見解を表明。呉院長はまた、「台湾は例年、同映画祭には“台湾”の名目で参加してきた」と発言し、今回の中国代表団の要求を「横暴」と非難した。
台湾新聞局の江啓臣(ジアン・チーチェン)局長もこれに重ね、「中国代表団の行動は、台湾の映画人の権益を大きく損ねるものである」と不満を表明、「政治的手段で映画という文化交流に干渉すべきではない」とした。
台湾野党、民進党蔡英文(ツァイ・インウェン)主席も、現在の馬英九(国民党)政権の親中姿勢に警告を発し、「あまりロマンを語らず、あまりに無邪気になるべからず」と発言した。その国民党内でも、周守訓(ジョウ・ショウシュン)立法委員が「今回のことがもし中国政府側の意向だとしたら、中台間の交流に大きな打撃を被ることになる」と懸念を表明した。
この件について、中台双方が個別に記者会見を開き、それぞれの見解を明確にした。
中国代表団の江平団長は、「引き続き台湾側には“中国台湾”あるいは“中華台北”としての映画祭参加を求める」とし、場合によっては、今後の映画祭参加についてボイコットの可能性も示唆した。台湾代表団の陳志寛団長はこれに対し、「“台湾”という名称は、映画祭の主催者側と早々に取り決めたもの。今さら変更できるものではない」と反駁した。
結果、中台双方の関係者がグリーンカーペットから消えた。中国代表団は当日、PR活動やパーティーなどにも欠席した。翌24日、同映画祭の特集上映企画「台湾電影ルネッサンス2010」のオープニングセレモニーに登場したビビアン・スーは前日のグリーンカーペット欠席について、「私たちがどんなにがんばってもどうにもならない」と、くやし涙をにじませた。(翻訳・編集/愛玉)
 
 
東京国際映画祭>中国本土代表がイベント参加をドタキャン=台湾問題に関する主催者対応に不満―日本
2010年10月23日、中国電影集団の江平(ジアン・ピン)副総裁率いる中国映画代表団は東京で記者会見を行い、東京国際映画祭関連の活動に参加しないと発表した。新浪網が伝えた。
23日、東京国際映画祭が開幕した。開幕イベントとして上映作品の監督や出演者300人がグリーンカーペットの上を歩くイベントがあったが、中国本土代表団の姿はなかった。記者会見を行った江平副総裁は「東京映画祭のグリーンカーペットにはとても妥協できない、解決できない、譲歩できない大原則の問題があった。すなわち世界には一つの中国、中華人民共和国しか存在せず、台湾は分割することのできない中国の一部分だという点だ」と話し、東京国際映画祭の全ての活動に参加しないと発表した。
なお東京国際映画祭・中国映画週間への出展には影響がないもよう。江平副総裁が監督を務めた「チベット恋物語や大ヒットとなったチョウ・ヨンファ主演の「孔子」などが公開される。(翻訳・編集/KT)