場所は 恵比寿駅を出て 恵比寿ガーデンプレースに通じる歩道の信号前であった。
配り始めて10分も経たないうちに ガードマンが現れ ビラ禁止の通告。 歩道とてガーデンプレースの土地でまかりならんと 警告される。 無視すると「ガンガン警告してくる」
「警察を呼んでもいいよ!」と 言うと 「どうして?」と聞く 「警察に注意されて、やめるよ。。。。。。。!」
こんな押し問答で 歩道ではなく 車道に立って配って トータル20分くらい 中国人権ビラを配る。
ひとり韓国の映像監督が足を止め パルデンの会の趣旨を説明した。
韓国も中国との関係は微妙で 余り人権とか チベットとかは出ていないそうである。
但し 韓国では領海の件は厳しく、領海侵犯の中国人魚船員を数百人収容していると聞く。
それだけでも日本と対応は違うようだ
東京写真美術館によって状況を見るが 入りは良くないようである
27日が最終日と言う事だが 「「チベット恋物語」の監督が 東京映画祭の団長で
台湾摩擦を起こした張本人。
こう言う監督に 「チベット」の言葉は使わせたくない。
2010東京・中国映画週間 ■お問い合わせ
日中友好映画祭実行委員会事務局: 株式会社ムーランプロモーション 03-5148-2095■会期:2010年10月23日(土)~10月27(水)
■休映日:10月25日(月)
■上映時間は公式サイトまたは東京都写真美術館のホームページでご確認ください。
■料金[当日券] 一律 1500円
■上映作品〈各回入替制〉
「ボディガード&アサシンズ」
「孔子」
「ラブソングの行方」
「チベット恋物語」
「帰省男、辛いよ」
「上司に恋する女」
「夢の王国」
「流浪児を探して」
「ハイスクール・ミュージカル」
ヘタレで無能な外務省よりもむしろ東京国際映画祭の事務局の方が毅然としている。因縁をつけてきたのは支那の方だった。
<中国、今度は東京国際映画祭をボイコット>
http://jp.wsj.com/japanrealtime/2010/10/27/%E3%80%90%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%80%91%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%80%81%E4%BB%8A%E5%BA%A6%E3%81%AF%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%A5%AD%E3%82%92%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%82%B3/
<日中間のいざこざが絶えないなか、中国は第23回東京国際映画祭に参加しないと発表した。台湾の代表団の名称に関する要請を主催者が受け入れなかったためという。
中国代表団の団長、江平監督は、主催者が台湾の代表団の名称を「中国台湾」か「中華台北」に変えることを拒否したため、中国は引き揚げると述べた。23日の開幕直前のこの発表を受け、台湾と中国双方のスターが環境を意識した「グリーンカーペット」を歩けなくなった。>
URLが長くなってしまったが(苦笑)ウォール・ストリート・ジャーナルを引用したのは世界に向けて発信されている新聞だからだ。そして国際社会が支那の横暴をどう嘲笑しているかがきちんと伝わって来るからだ。
日本の腰抜けヘタレ大マスコミは無視したが、国際報道においては支那の反日デモも日本の愛国者たちによる行動も扱いは平等であることがわかる。
<今回の動きは最近の日中間の緊張のごく一例だ。摩擦の発端は、9月に尖閣諸島沖で起きた中国漁船と日本の巡視船の衝突事件。その後、日本の動物園でのパンダの死、中国の軍事管理区域に侵入したとして日本の建設会社の従業員4人が身柄を拘束された事件、中国の対日レアアース輸出をめぐって論争が起こった。両国の都市で抗議活動が展開されている。>
<両国の都市で>なんですよ。そして、台湾もきちんと今回の映画祭事務局の姿勢を評価してくれている。
<東京国際映画祭、「日本は歓迎ムード」と台湾メディアが報道>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1026&f=national_1026_031.shtml
<台湾・中央社(CNA)の報道によると、新聞局映画事業處・陳志寛(チェン・チークアン)處長は、東京国際映画祭チェアマンの依田巽氏と対面。「映画祭の会場・六本木で会い、温かく歓迎してくださった。彼は台湾側の参加に感謝すると述べていた」というチェン處長のコメントを掲載した。
また依田チェアマンの「映画祭は文化イベントで、政治などの影響を受けたくない。台湾も他国と同じように、ごく普通にこの映画祭に参加していただきたい。圧力をかけられたとしても、私はきちんと対応する。中国と台湾の問題に介入することはできないが、我々は今後も台湾映画界とタイアップしていきたい」という発言も伝えた。>
「圧力をかけられたとしても、私はきちんと対応する」。本来は日本国の政治家や官僚が言うべきことばでしょう。
しかし、このように「世界は見ている」のである。政府や役人がヘタレであっても民間の義士や映画関係者たちがやってくれていることは決して無駄ではない。私たちはその背中を全力で支えようではないか。
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