パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

「平和実現には行動が必要」大阪でダライ・ラマが講演

本日午前の講演会に参加した。
今回は ピースコンフェレンスのゲストとして 大阪商工会議所がお招きになったようで、我々 聴衆は全員無料であった。  F席 であったので A,B,~Fだから後ろかなと思ったら、F席は 真正面 一番前は前から6列目でした。 当方F席の前から3列目、舞台から20Mくらいです。(自由席 朝の8:30から出かけました)
ダライ・ラマ法王が風邪(インフルエンザ)をお引きになっているとの昨日のNHK ニュースでは黄色いマスク、
しかし 法王さま2時間あまりの公演はかなりおきついようでした。
 
長く喋られるのでマリアさんが 翻訳を本当に丁寧にやられるため、法王も手もちぶささ、(法王は日本人がモチット英語を喋るようにいわれました) 前方の台でお話になっていたので、私から通路越沿いに 20M弱のお話でした。
その翻訳の時間の間に 聴衆のお顔を見ていかれる 法王様、
小生 チベット小旗、「政治犯釈放英語版プラカード」 「チベットシール」を見せて祝福を受けさせていただきました。 
特に 「心と言葉で」  「お疲れ様です。。。昨日のNHKでのチベット語を止める中国政府に対抗してチベットの子供たちが立ち上がった件、お話くださったので我々も運動のビラ配るのが助かります」 とお話(と自分は思っている)したら 軽くうなずき「ニッコリ」
さすが 私らの心が読めるようです。
 
用意していった「チベットステッカー」も 「人権ビラ」「チベットの教育を中国語に改変する。。」のビラも
もって行った分だけすべて なくなりました。ステッカーは800枚くらい
撒きました!!!
 
法王さま 今週一杯関西におられるようですが、どうぞお体にご注意されて 講演会をお続けください。
支援者もその辺を 留意して対応していただきたいと思います
広島の 法話の講演会がチケットが残っていると聞きます。
お時間のある方は 広島まで行ってみてはどうでしょうか?
 
そうそう 大阪の講演会は下記の情報です!!!!!!!!
 
 
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「平和実現には行動が必要」大阪でダライ・ラマが講演

2010.11.7 16:46 産経新聞
 来日中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が7日、大阪市で「恒久的世界平和の実現」をテーマに講演し「暴力でなく対話を通じた問題解決が必要だ」と呼び掛けた。
 大阪青年会議所が国内外の学生を集めて企画した行事の一環。ダライ・ラマは「戦争やテロが起きるのは思いやりの心が欠けているからだ」と語り「一人一人が心の平穏を保ち、慈悲深い社会を築かなければならない」と強調した。また「平和を実現するためには祈るだけでなく行動が必要。若者にはその責任がある」と訴えた。
 日本に対しては「被爆国として、核廃絶に向けた指導的立場に立つべきだ」と指摘。「日本の若者は優秀で多くの可能性を持っている」と評価した上で「外国で役立つために、もっと英語を学ぶべきだ」と述べた。

ダライ・ラマ14世:日中間の緊張に懸念…大阪で表明

 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世が7日来阪し、大阪青年会議所主催の討論会で「国を愛することはいいことだが、極端になると他国との壁を高くする。日本と中国でも、対立が極端になると互いを排除しようということになってしまう」と述べ、緊張が続く日中関係に懸念を表明した。
 ダライ・ラマは6日に来日し、大阪市内で講演、続いて討論会に出席した。講演でダライ・ラマは「地球環境や経済危機は一国で解決できない。世界平和には、すべての人類が心から理解し合う必要がある」などと述べた。討論会には歌手の一青窈さんらも参加し、市民ら約5000人が聴き入った。
 12日からは歴代のノーベル平和賞受賞者らが集う「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」に参加するため、広島市を訪れる。【横山三加子】

ダライ・ラマ来日、ノーベル賞・劉氏を評価

読売新聞 

チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は6日、来日し、成田空港近くで一部報道陣に対し、今年のノーベル平和賞受賞が決まった中国民主活動家、 劉暁波 ( りゅうぎょうは )氏の活動について、「政府を倒そうとはしておらず、開放的になり、説明責任を果たすように促しているのだ」と語って評価する考えを示した。


 さらに、「中国が閉鎖社会であり続けることは極めて有害だ」と述べ、中国当局言論統制を批判した。
 ダライ・ラマはまた、中国の青海省などで最近、チベット族学生らによる漢語(中国の共通語)教育強制への抗議デモが起きたことに関し、「チベット文化的虐殺が起きている」と指摘。中国当局を非難した。
 ダライ・ラマは16日まで日本に滞在。大阪府奈良県などで講演した後、広島市で12~14日に開かれる「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」に出席する。
(2010年11月6日21時03分  読売新聞)

ダライ・ラマ来日「中国はもっと開かれた国に」

2010年11月6日20時30分 朝日新聞
会見するダライ・ラマ14世=千葉県成田市、高野写す
 チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が6日来日し、成田で記者会見した。中国の人権活動家、劉暁波(リウ・シアオポー)氏のノーベル平和賞受賞決定に中国政府が反発していることについて、「中国は経済的にも強い国になってきた。国力に見合った、もっと開かれた国になるべきだ」と批判した。
 ダライ・ラマは、中国政府に政治改革を求めて劉氏らが起草した「08憲章」を支持してきたことに触れ、「中国にはメディアの自由もない。13億の人々は善悪の区別をする能力を奪われた状態に置かれている」とも述べた。
 ダライ・ラマは大阪や奈良で講演などをした後、ノーベル平和賞受賞者を集めて12~14日に広島で開かれるシンポジウムに出席する予定。(高野真吾)