および
12月11日政府主催シンポジウム「すべての拉致被害者の救出にむけて」
に出席しました
12月10日国際シンポジウム
「流動化する北朝鮮情報と救出戦略」では韓国から 拉致問題を扱っている 韓国与党関係者、有識者、北向け報道関係者が参集しこれからの 北朝鮮情勢とそれに伴う緊急時の拉致被害者への日韓協力の上の救出にいたるアプローチを話し合いました。
司会を 桜井よしこ氏が勤め、メモに目をやる仙谷拉致担当大臣、これから
の新しい動きを示唆する平沼議連会長、拉致議連から民主、自民、公明党
議員が参加して色々な意見を発信した。
結論として 国の仕事として、有事に際して韓国、中国に頼むだけではなく
独自の救出方法、救出に際しての法整備を考えるよう、10日の菅首相への
家族会との面談で話を興すと聞いています。
12月11日政府主催シンポジウム「すべての拉致被害者の救出にむけて」
では 冒頭仙谷官房長官が菅首相と家族会が昨日会合し、「何でもやる」
との事を表明した事をはなし、韓国より招待した北向け放送局代表の
北朝鮮情報の分析の話があった。 当方はここで中座し、家族会の
パネルディスカツションは参加しなかった。
政府主催のシンポジウムはメールで請求し前日に速達で入場用紙が送られて
来たが、受付を見ると各都道府県からの出席者が 踏み絵のごとく参加して
いるようであるが、300人程度の会場では まだ政府の取り組みの真剣さ
を非常に感じるには生ぬるいようである。
前政権のように予算を つまらない 広告につぎ込むよりはまともはまとも
であるが、実際に働いている職員の顔ぶれは変らないわけであるから、
我々が手を緩め、観察しなければすぐ 北の悪巧み、中国の横車に乗せられ恐れがあるのでこれからも一層の支援の目が必要と思われる。
10日の議論や それまでの流れからは自衛隊で救出等の流れが出てくるわけであるが、尖閣でも 本筋の見えない マスコミの論調がこれである
有事なら自衛隊で拉致被害者救出? 首相発言に当惑の声
2010年12月10日23時17分 朝日新聞
拉致問題に取り組む熱意を示した形だが、現状では法的なハードルが高いうえ、想定しにくい事態とあって、当惑する声も漏れている。
首相はあいさつで「万が一の時に北(朝鮮)におられる拉致被害者をいかに救出できるか。準備というか、心構えというか、いろいろと考えておかなければいけない」と問題提起。自衛隊の朝鮮半島への派遣を念頭に「救出に直接、自衛隊が出ていって、向こうの国の中を通って、行動できるか、という所までいくと、まだそうしたルールは決まっていないのが現状」と述べ、韓国との間で検討を進める必要性を指摘した。
首相が具体的にどんなケースを想定したのかは不明。複数の政府関係者は「全くあり得ないわけではないが……」と真意を測りかねている。
こんな否定的な記事を書く朝日新聞が我々の65年を無駄にしたんだろう!!
それ以上に太平洋戦争に我々を引き込んだのでしょう、
半島有事に自衛隊派遣も検討…首相、拉致救出で
都内のホテルで開かれた拉致被害者家族らとの懇談で語った。
首相は北朝鮮による韓国砲撃に触れ、「南北朝鮮、場合によっては米軍を含め、即発の状況も生まれて今日に至っている」と説明。その上で、「韓国との間で、(拉致被害者らの)救出に自衛隊が出ていって、向こうの国を通って行動できるかどうかまでルールは決まっていない。これからあらゆることを想定し、いざという時に救出活動にも携われるよう、日韓の間の決めごともしっかりしていきたいと考え、今いくつかの議論を進めている」と述べた。
(2010年12月11日02時18分 読売新聞)
それを避け、最後は 北朝鮮に操られたり、中国の言いなりになって来た 過去の野党、与党の
本質が此処で暴かれ様としている。
マスコミはしっかりせよ。