パルデンの会

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2/12-20 広島 民惠美子 さんの初めての遺作展


じあい in 広島 実行委員会よりの拡散要請



ごあいさつ
2010年9月21日、62歳で生涯を終えられました民惠美子さんの初めての遺作展をこの度、
広島、行者山太光寺にて開催する運びとなりました。
民さんとのご縁が始まったのは、2009年の『平和の鐘の集い』のことです。
その時、民さんは108枚の「だっこの色紙」を“広島の皆様へ”と贈ってくださいました。

さらに翌年の2010年2月、当地で開催されました『仏舎利展』のポスターの為に、民さんは
一枚の素晴らしい油絵をわざわざ描いてくださいました。
仏舎利”から湧き出てきたイメージは『水』だったそうです。
日頃から「すべての存在は聖なる命の雫」と語られていた民さんは、“仏舎利”に
「命---水---宇宙」というビジョンを抱かれたのかもしれません。
この作品は今回の遺作展にも展示されています。

「次の機会に、私の個展を広島で必ずしてね。
広島はとても大きな意味がある場所なのよ。
この地に来てみて改めて感じたの」。
それが最後に聞いた言葉でした。

この度の遺作展は、“仏舎利”が深めてくれたご縁と感じ、太光寺様のご協力の元、民さん
も滞在された事のある『仏舎利展』の地にて、開催させていただくこととなりました。

今回は晩年のテーマとして描かれていた『だっこの世界』『心の宙』のみならず、民さんの
初期の作品から晩年まで、今まで発表されていない作品も含め、30点を展示させていただいております。

開催にあたり、沢山の貴重な作品を快くお貸しくださいました民家の皆様に心よりお礼を申し上げます。

民惠美子さんのご冥福をお祈りすると共に、より多くの方に民惠美子さんの世界を感じて頂けましたら幸いです。

じあい in 広島 実行委員会
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行者山 太光寺http://taikouji.jp/index.html

http://taikouji.miemasu.net:60121/CgiStart?page=Single&Language=1