新聞各種から情報を集めてみた。
ダライ・ラマ14世:29日に特別法要 震災犠牲者悼み
チベット亡命政府の代表機関、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所は19日、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が東日本大震災の犠牲者を悼む特別法要を、東京都文京区の護国寺で29日午後に行うと発表した。
法要終了後にダライ・ラマが震災に関するメッセージを出す予定。
ダライ・ラマは、以前から同時期に成田空港を経由して米国を訪問する予定にしていたが、日本での滞在を延長し、法要を行うことになった。(共同)
毎日新聞 2011年4月20日 18時53分(最終更新 4月20日 20時25分)
東日本大震災:ダライ・ラマが慰霊法要--東京・護国寺
法要では総持寺(横浜市鶴見区)貫首や在日チベット人僧侶、各宗派の日本人僧侶ら計約70人が参加。チベット語と日本語の読経が続いた。法要後、ダライ・ラマは「困難に直面し、逆境にある時こそ心を強く持ってほしい。先を見つめて、できる限りの努力をしよう」と語りかけた。
成田空港を経由して米国に向かう予定があり、来日を早めて法要が実現したという。【藤田祐子】
ダライ・ラマ、都内で震災法要「深い悲しみわいた」
2011年4月29日19時20分
法要後、子どもたちとふれあうダライ・ラマ14世=29日午後3時51分、東京都文京区、吉本美奈子撮影
東日本大震災の犠牲者の四十九日に合わせ、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世が29日、東京都文京区の護国寺で法要を行った。ダライ・ラマは講話で「本当にひどいことが起きたと深い悲しみがわいた。私にできることは追悼するだけ」と述べた。
ダライ・ラマはもともと訪米途中に日本で飛行機を乗り継ぐ予定だったが、震災を受けて日本滞在を延ばし、追悼の機会を設けた。法要ではチベット仏教や日本の各派の僧侶70人ほどと共に読経。チベット語や日本語による般若心経が本堂に響いた。
ダライ・ラマは「私たちは自分の国を失って以来、困難な状況の中で、自分自身の心の内なる力を高めることができた。日本も第2次世界大戦で多くの方々を失ったが、落胆することなく立ち上がった。前に進む力を思い出して欲しい」とも述べ、被災者を励ました。(小山謙太郎)
ダライ・ラマ、護国寺で震災被害者供養の法要
(2011年4月29日23時29分 読売新聞)
祈りと希望の鐘 全国寺院一斉に
東日本大震災から四十九日目にあたる28日(木)
全国の多くの寺院が震災発生時刻の午後2時46分、一斉に鐘を鳴らす。
犠牲者への鎮魂とともに、復興への志の意味も込め「祈りと希望の鐘」にするという。
鐘をつく回数は各宗派・寺院により異なり、
各寺とも午後二時前後から法要を予定している。この時間に鐘はつかなくても、
数多くの寺が、この日に被災者法要を行うという。
祈りと希望の鐘 全国寺院一斉に
東日本大震災から四十九日目にあたる28日(木)
全国の多くの寺院が震災発生時刻の午後2時46分、一斉に鐘を鳴らす。
犠牲者への鎮魂とともに、復興への志の意味も込め「祈りと希望の鐘」にするという。
鐘をつく回数は各宗派・寺院により異なり、
各寺とも午後二時前後から法要を予定している。この時間に鐘はつかなくても、
数多くの寺が、この日に被災者法要を行うという。
四十九日慰霊法要の準備 大槌町の住職
の仮設本堂で、住職の木藤養顕さん(50)が、
28日に開く四十九日慰霊法要に向け、犠牲者供養の卒塔婆を準備している。
仮設の本堂には、火災の際に住職や寺に避難してきた住民らが本堂から運び出した
本尊や曼陀羅(まんだら)が祭られている。
木藤住職は「悲しみが癒えるのには時間がかかる。頑張らず、いくらでも泣いていい。
焦らず一歩でも半歩でも前に進みましょう」と信徒に話す。
このたび、大震災発生から四十九日となります4月28日(木)に
記
1.日 時 2011(平成23)年 4月 28日 (木)
午後2時45分 ~ 総局挨拶・法話
午後3時15分 ~ 四十九日法要
どなたさまも、ぜひお参りください
ダライ・ラマ14世 震災の法要
4月29日 20時49分
この法要は、東京文京区の護国寺で、東日本大震災で亡くなった人を供養するため営まれたもので、日本で暮らすチベットの人たちをはじめ、およそ2000人が参加しました。本堂では、ダライ・ラマ14世はチベットや日本の僧侶とともにチベット語で読経し、震災で亡くなった人たちの供養を行いました。このあと、ダライ・ラマ14世は参加者を前に、「勇気と自信をもって、復興に向けて前に進んでほしい」と述べ、被災地の一日も早い復興を祈願しました。チベット仏教の最高指導者のダライ・ラマ14世は、先ごろ、チベット亡命政府で選出された新たな首相に政治上の権限を委譲することを表明しています。
震災、ダライ・ラマ迎え慰霊法要 「四十九日」悼む
47NEWS
東日本大震災の犠牲者を悼む「四十九日特別慰霊法要」が29日、来日したチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(75)を迎えて、東京都文京区の護国寺で営まれた。大相撲の横綱白鵬ら約3千人が犠牲者の冥福を祈った。
ダライ・ラマは29日に成田経由で訪米予定だったが、日程を一部変え、法要を行った。
2011/04/29 18:25
【共同通信】