新運動方針と訪米報告 東京連続集会58
5月7日の家族会との合同会議報告を行います。北朝鮮が「調査 のやり直し」の約束を一方 的に破棄してから今年9月で3年になります。北朝鮮が3年を過ぎても約束を履行しない場 合、「拉致問題」を理由に、在日朝鮮人の再入国不許可対象拡大、北朝鮮へ の送金全面禁止などの全面制裁を発動するよう政府に強く求め ることなど新たな運動方針を決めました。 西岡力・救う会会長が報告します。また、米国で拉致問題の包括的報告書が出されまし た 。増元照明家族会事務局長から訪米報告をしていただきます。 家族会メンバーの訴えもあります。奮ってご参加ください。
貼り付け元 <http://www.sukuukai.jp/syuukai.php?itemid=2567>
生きているのになぜ助けられない!
すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大行進
約100人の日本人拉致被害者も、少なくとも世界12か国の拉致被害者も、自由を奪われながら、今も救出の日を待っています。生きている拉致被害者が北朝鮮にいるのに、なぜ助けられないので しょうか。
救出のためには、北朝鮮を、拉致被害者を返さざるをえない状況に追い込むことが必要です。制裁と国際連携の圧力で交渉の場に引き出さなければなりません。万景峰号入港禁止などの制裁を緩めてほしいと北朝鮮は2008年8月、生存者を帰すための「調査やり直し」を約束しました。ところが、9月になり突然その実行を中止して今に至っています。
北朝鮮が「調査のやり直し」の約束を一方的に破棄してから今年の9月で3年になります。それまでに北朝鮮が約束を履行しない場合、政府は在日朝鮮人の再入国不許可対象拡大、送金全面禁止などの追加制裁発動を絶対にすべきです。家族会・救う会はその実現のため強い運動を展開していくことを 決めました。
不誠実な態度を取り続けている北朝鮮に、わが国と国民の毅然とした意思と強い怒りを伝えるために、そして米国を初め世界に向けて、わが国の真意を正しく伝えるために、私たちは、政府が「更なる対応措置」として、「拉致」だけを理由に、制裁の発動に踏み切ることを強く要請しています。政府を動かす大きな力は日本国民の世論です。政府が毅然とした対応を行うよう、国民の皆様の叱咤激 励をお願いいたします。
貼り付け元 <http://www.sukuukai.jp/syuukai.php?itemid=2563>