パルデンの会

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中国・内モンゴル自治区で抗議行動 戒厳令か????

緊急拡散要請
 
中国・内モンゴル自治区で抗議行動映像(TBS系(JNN)) 28日(土)21時15分
CNN.co.jp 5月29日(日)10時51分配信
(CNN) 国際人権団体アムネスティ・インターナショナルによると、中国・内モンゴル自治区モンゴル族の学生らによるデモが続発し、中国当局が同自治区の一部に戒厳令を敷いた。
アムネスティ・インターナショナルが27日発表した報告によると、デモは同自治区シリンホト周辺で、23日から発生。25日には学生ら2000人が市内を行進した。デモ隊は、今月遊牧民の男性が炭鉱のトラックにひかれて死亡したことをきっかけに、中国政府が進める炭鉱開発への反対などを唱えている。デモはおおむね平和的に行われているが、シリンホト北東の西ウジムチンで警察との衝突が起き、少なくとも18人が負傷したという。
自治区の独立またはモンゴルとの併合を掲げる米ニューヨークの「南モンゴル人権情報 センター」によると、デモ隊は「われわれの土地と権利を守れ」と叫んで政府ビルへ向かった。
CNNは現地当局者らにコメントを求めたが拒否された。中国のサイトでは、27日夜の時点で「戒厳令」や「西ウジムチン」の検索結果が表示されないなど情報流通の規制がうかがわれた。
 
内モンゴル自治区、環境破壊抗議デモ多発
読売新聞 5月28日(土)20時43分配信
 【シリンホト(中国・内モンゴル自治区)=角谷志保美】中国・内モンゴル自治区で5月中旬、モンゴル族の牧畜民が石炭を運ぶトラックにひかれて死亡する事件が続き、環境破壊などに不満を募らせていた地元住民の怒りが爆発している。
各地で学生らのデモが相次ぎ、30日には区都フフホトで大規模なデモが呼びかけられている。
事件が起きたのは中部の中心都市シリンホト周辺の鉱山地区で、牧畜民が11日と15日に相次いでひき逃げされ、死亡した。鉱山開発による草原破壊や鉱山開発の恩恵が及ばないことに不満を募らせる牧畜民にモンゴル族学生らが同調、口コミや電子メールなどで抗議デモの呼びかけが広がった。 
 
中国・内モンゴル自治区で抗議行動
TBS系(JNN 5月28日(土)21時15分配信
 アメリカの人権団体によりますと、内モンゴル自治区のシリンホトで今月11日、中国人の石炭採掘による自然破壊に反対するリーダー的存在の遊牧民がトラックにはねられ死亡。事件を知ったモンゴル族住民が原因究明やモンゴル族の人権尊重などを求めて、地元政府への抗議デモを始めました。
26日には抗議行動をしていた学生4人が治安警察の車両にはねられ1人が足に重傷を負ったほか、10人が治安警察との衝突でけがをしたということです。
インターネット上で抗議活動への呼びかけが広がったため、治安当局はネットを遮断し、書き込みを行った利用者を拘束し封じ込めを図っています。(28日14:58)