パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

チベット僧侶焼身抗議を支援して 10月1日(土)中国大使館前抗議

四川省ンガパのキルティ僧院で新たに2人の僧侶が焼身自殺を図ったとのこと。
下記 抗議行動が予定されています。
お時間のある方参加してください。


926日、東チベット、ンガパのキルティ僧院で新たに2人の僧侶が焼身自殺を図ったとのこと。
一人は亡くなり、一人は重体とのことですが、今年だけでも4人の僧侶が焼身自殺を図った訳です。
中国政府に抗議を表明するために、東京の中国大使館前で抗議行動を採りたいと思います。
 
モンゴル、ウィグル、チベットと三民族連帯で、101日の国慶節に合わせた抗議行動を計画して
いたのですが、チベットに関しては僧侶の焼身自殺への抗議を中心に据えます。
 
 
101日(土)中国建国記念日に合わせた大使館前抗議
 
101日は中華人民共和国建国記念日の「国慶節」です。62年前に建国されて以来、
中国共産党一党独裁の下、人民の人権は抑圧され続けています。言論、表現、信仰の
自由が奪われ、それに抗議する人は、不当に逮捕、投獄され、強制労働や拷問を受けています。
 
そして建国の前後に、中国共産党の軍隊である人民解放軍によって、南モンゴル内モンゴル
ウィグル(東トルキスタン)、チベットが「解放」されました。しかしこれらの地域に住む人々は、
漢人とは全く異なった民族であり、独自の言語、文化、歴史を持っています。しかし中国はこれら
地域は「密接不可分の一部」であると主張し、その占領の事実を正当化しようとしています。
そしてそれを既成事実とするために、「中華民族」としてそれらの民族の生命を絶とうとして
います。民族の言語による教育、宗教活動が制限され、民族の文化・歴史も否定され、さらに
大量の漢人の入植などにより、同化政策は最終段階に達しようとしています。
 
しかし、基本的人権は決して侵してはならないものであり、さらに民族自決権も国連憲章に明記
されているように、人類普遍の権利であると、私たちは信じています。私たちは、三民族をはじめ、
中華人民共和国の統治の下で生きている全ての人々が、この人類普遍の権利を侵害されている事実に
対し、中国大使館前で抗議の声をあげたいと思います。皆様のご協力とご参加をよろしくお願い致します。
 
日時:101日(土)1430集合  1500開始
集合場所:麻布税務署前
主催:モンゴル自由連盟党、日本ウィグル協会、チベット問題を考える会、内モンゴル人民党