講演終了後、仙台仏教会の事務局長に、入場者の顔写真を撮影していた理由を電話で尋ねました。
─入場者の顔写真を撮っていましたが、何のためですか?
事務局長「写真ですか……? 記念撮影ですよ」
─入り口のところで入場者全員の顔写真を撮ってましたよね。あれが記念撮影?
事務局長「顔は撮っていません。IDカード(入場パス)を撮っていたんです」
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これで記念撮影?顔は撮ってない? |
─顔の横にパスを掲げさせて撮影していましたよね。どう見ても顔写真を撮っているようにしか見えませんでしたが。
事務局長「(電話の向こうで誰かと会話しているような間も置かずに)あ、いま会場の担当者に確認したところ、顔写真も撮影していたそうです」
─なぜそんなことを?
事務局長「今回、IDを配布した方の名簿を提出するよう各団体に求めていたのですが、名簿を提出しない団体があった。そのため、宮城県警からセキュリティについて指導を受けまして、何か事件があったときのために顔写真を撮影することにしたんです。何も起きなかったので、講演が終了した今日のうちに(カメラの)SDカードは破棄しました」
関係者によると、仙台仏教会は、入場パスを割り当てた寺などに対して、パスを渡した相手の住所を記載した名簿を提出するよう求めていました。一部、提出を拒んだ担当者がいたようですが、入場者は名簿提出があろうがなかろうが全員顔写真を撮られています。多くの入場者は、氏名、住所、顔を全て仏教会に管理されているわけです。
本紙藤倉は、カルト宗教のイベントに潜入するときでさえ、ここまで厳重なチェックを受けたことはありません。
■ウソで始まりウソで終わる現地の僧侶
事務局長は4日の記者会見の際にも、入場者について実際には「檀家限定」なのに「仏教徒に限定」とウソをついていました。顔写真の撮影についても、「記念撮影だ」と言ってみたり、「顔は撮ってない」と言ってみたり、相変わらずのウソツキです。
また事務局長は、「担当者に確認したら顔も撮っていた」などと言っている割に、顔写真を撮ることに決めた経緯の説明は、誰かに確認するような間を置くこともなく、すらすら喋っていました。最初は顔写真の撮影について知らないかのように語っていたのに。事務局長は曹洞宗の寺の住職なのですが、曹洞宗の僧侶はウソツキでも務まるのでしょうか。
全体を通してみると、仙台仏教会と事務局長は、被災者は蔑ろにするわ、カルト宗教以上の強烈さで信者を管理するわ、取材に対してウソをつくわ。宗教家としてどうかという以前に、もはや人としての倫理観が欠如しています。
ダライ・ラマ法王が被災者と触れ合い、慰め、励まそうとしてくれていた場面で、日本の仏教団体と僧侶の体たらくを見せつけられてしまったことが、残念でなりません。
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西光寺(石巻市)で |
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中国にも チベット仏教と称して 仏教を勉強せず、共産党のお勉強を行う 僧侶もいます。
それに比べりゃ まだ日本の坊さんの方が宗教的労働者に近い。
坊さんと話したあくる日に密告され、逮捕される国には まだ日本も陥っていないが、中国に侵略されたらすぐに仏教会は 向こう側に つくのでしょうね!
いままで 中国政府に献金して来た 日本仏教会があることを知ってほしい、
檀家がしっかりしないと 宗派は中国の方になびいているのが実際です!