パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

図書館を単なる貸本屋と考える役人、市長、そしてマスコミ!


勝谷誠彦katsuyamasahiko.jp All Rights Reserved.の有料ブログから

そもそも 武雄市なんぞ 売春と博打で成り立っている町、そして現在中国人を相手にしようと
している九州の田舎町! 文化も何もないのでしょう!
自分達の文化、言葉、文字を守るために 焼身をおこなうチベット人の事を訴えても 響いてこない
現実は こういうところにあるのでしょう。
戦後の間違った教育、九州新幹線のツケがここまで回ってきているのか????

TSUTAYA、公立図書館運営へ/佐賀・武雄市が委託>


 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/300562
 <佐賀県武雄市は4日、市図書館の指定管理者に、
レンタルソフト店最大手「TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、東京)を決定したと発表した。都内で同日、企画・運営に関する提携締結書を交わした。CCCが公的施設を運営するのは全国初。図書館の運営費節減のほか、同社のノウハウを生かし利用者サービスの向上を図る。関連議案を6月定例議会に提案、来年4月の運用開始を目指す。>
 これは民主主義の根本にかかわる問題ですよ。武雄市民がそこに気づいていないのならば、メディアが注意喚起するぶへきなのにこのヘタレな記事は何だ。地元紙だよ。
 この市長は低能だね。
 <年間約1億4500万円の図書館の運営費は、1割減を見込む。樋渡啓祐市長は「前代未聞の取り組みだが、民間との提携でサービスを向上させ市民に最新の文化を発信したい」と話した。>
 そりゃ「前代未聞」でしょうよ。図書館というのは「第4の権力」の牙城なのだ。人々が直接に情報に接する場所を行政が作っているという意味で民主主義の担保なのである。それを業者にまかせるというのは、じゃあオノレの腐れ議会も業者にやらせればいい。
 こういうことが何の批判もなく行われ、メディアも何の論評もしないといというこの国に劣化さには驚くほかはない。
 学校図書館にちゃんとした司書教員が配置されていないことなどを先に解決すべきである。子どもたちは本からまず世の中を知るのである。その水先案内人のために、先人はちゃんとした資格とポジションを作った。しかし今の阿呆どもが活かしていない。
 人は驚くだろうが、私は教員資格を持っている。とりたかった司書の資格は風俗ライターの仕事が忙しくなってとれなかった。しかしその気概だけはもっている。武雄市の今回の判断は、だから市役所に行ってぶん殴ってやろうかと思うほどだ。TSUTAYAで貸しているAVの原作者だったことも含めてね。