パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

すでに 中国は爆発寸前である!ガス抜きは外に向けての摩擦??

オスプレーが 落ちる、落ちないで国論が騒いでいる日本!
その前に なぜ オスプレーを日本に持ってくるのか? 考えるべき!
給油なしで 4000km弱 飛べる 飛行機のようなヘリコプター・

中国にとっては さすがに 蝿のごとき 目の前をさえぎるものである。
オスプレーが 尖閣に着陸する?????






薄熙来氏の妻 殺人罪で起訴=新華社報道


大紀元日本728日】元重慶市トップで失脚した薄熙来氏の妻・谷開来氏が殺人罪で起訴されたと国営新華社通信が27日、報じた。公式に谷氏の起訴が公表されたことになる。

 同報道によると安徽省合肥市検察局は、谷開来氏と薄家の付き人を「最近になって」殺人容疑で起訴したという。これ以上の詳細は明かされなかったが、ロイター通信は、英国人実業家ニール・ヘイウッド氏殺害に関連すると報じている。

 担当弁護士によると、裁判は8月7日と8日に開かれる予定。

 (翻訳編集・佐渡 道世)

 


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大紀元日本


内モンゴルの村を蝕むレアアース汚染


レアアース産地で知られる内モンゴル包頭市のレアアース工場(FREDERIC J. BROWN/AFP/Getty Images
【大 紀元日本726日】仏ル・モンド紙のセシレ・ボントロン特派員は20日、内モンゴル包頭市についての記事の中で、中国で行われている大規模なレアアース 生産は環境を汚染して住民を害し、家畜や水、土壌にすでに挽回できないほどの壊滅的な損失をもたらしていると報じた。

 内モンゴル自治区包頭市は中国最大のレアアース生産基地だ。上空から見下ろせば大小の渓流が集まってできた湖のように見える10平方キロメートルの巨大 な廃水湖には、周辺工場から17種類のレアアース廃水が排出されている。水中には有毒元素が含まれているため、魚はおらず水草もほとんど絶えてしまってい る。

 現地に住む李桂栄さん(音訳)によると、1985年から包頭鉄鋼の工場がレアアース採掘を始めてからこの廃水池ができたという。80年代終わりごろから 村人たちは栽培している野菜が結実しない、あるいは結実しても非常に小さく、味も良くないことに気付いた。さらに10年経つと汚染はますます深刻になり、 野菜は全く育たなくなったため、工場付近のいくつかの村の村民は田畑を放棄したと話す。

 こればかりではなく、包頭市では各種の工業工場や火力発電所も同地区の汚染を深刻化させている。排出される石炭灰が家屋の周囲に漂い、手を伸ばせば粉塵 をつかむことができるほどだ。現地住民は硫酸など化学物質の蒸気や石炭灰を吸い込みながら生活しているうえ、土壌、地下水にも有害化学物質が充満してい る。

 一方、今年5月の国内紙・中国聯合商報は、「レアアース王国」とも呼ばれる南方の江西省カン州市のレアアース鉱区について報じていた。「はげ山の山道両 側の河道が流失した土砂で完全に埋められ平らになっている。一部にまだ採掘価値のある鉱山の斜面には白いパイプが何本も挿され、まるで体中に点滴を打た れ、息も絶え絶えに死を待つ病人のようだ」。このような様子は中国各地のレアアース採掘の氷山の一角に過ぎないと同報道は報じている。

 工業情報部の蘇波・副部長によれば、レアアース採掘は先ず鉱山に生える植物を全て排除したあと、2、3メートル間隔に穴を掘り、酸性の液体を注入する。 以前はシュウ酸を使用していたが、現在は硫酸アンモニウムを使用しているという。1トンのレアアースを採掘するためには7、8トンの硫酸アンモニウムが必 要だ。硫酸アンモニウムは長い間地下に残留し、もし地下水に流れ込んだら、結果は想像に耐えないと蘇氏は述べている。

 さらに、レアアース抽出後の廃水に多くの有害物質や放射性物質が含まれている。ル・モンド紙は、これらの物質が採掘現地で、すい臓がん、肺がん、白血病を引き起こしていると伝えている。

 レアアース汚染問題について新唐人テレビは2010年、現地住民に対し取材を行っており、包頭鉄鋼の廃水汚染に加えレアアース選鉱くず湖汚染により近隣の村数カ所でがん患者が激増していることを報じている。

 (翻訳編集・市村)

 


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北京豪雨、死者1000人以上も 市長ら突然辞任


大紀元日本726日】「先日の豪雨で死亡した人数の情報が入った。あまりの驚きで言葉が出ない。私の想像、理性を超えている。政府は一両日内、数字を公表するだろうが、私にはその数字を話す勇気がない」

 大手ポータルサイト捜狐(SOHU)のCTO(最高技術責任者)王小川氏は自身のミニブログでこう書き込んだ。さらに、「首都北京で降った大雨だけなのに、これほどの被害が出るとは。苦難に満ちた民族だ」と続いた。この書き込みはまもなく削除された。

 北京に甚大な被害をもたらした7月21日の豪雨。政府は死者37人、被災者190万人と発表したが、その後、数字が更新されていないことから、市民からの不信が高まっている。インターネットでは、死者が1000人規模に達しているとの憶測が飛び交っている。

 一方、25日に北京市長、副市長の突然の辞任が発表された。災害で市責任者の辞任まで発展するのは極めて異例で、今後の政局に影響を及ぼす可能性が出ている。

 死者は1000人以上?

 海外華字ニュースサイトはネット利用者(ID:栄栄田)の情報を引用し、特に甚大な被害を受けた同市房山区では、100台あまりの自動車が引き上げら れ、市バスも含まれており、1000人以上が死亡した。多くはバスに閉じ込められたまま亡くなったと伝えた。もう一人のネット利用者(IDNUSKIN LI)によると、同市豊台区南崗洼だけで200人の遺体を収容したという。

 さらに、政府が37人死亡と発表した3日後、父親の遺体を発見したとあるネット利用者の書き込みもあった。

 いずれもネット情報ではあるが、死者が37人を超えるのはほぼ間違いがない。北京政府は24日、「情報隠蔽をしない」と表明し、「現在、遺体の身元を確認中」としている。

 しかし、市民らは市の対応に強い不信感を抱いている。米VOAの取材に対し、北京市民の胡佳さんは「身元確認と死者数の発表は別々の問題であり、身元確 認できなかったからといって、死者数に入れないとでも言いたいのか」と疑問を呈している。あるネット利用者は「情報操作の時間稼ぎだ」と市の言い分を一蹴 した。

 市長らが異例のスピードで辞任

 豪雨が発生した4日後の25日、北京市政府は郭金龍市長と吉林副市長の辞任を発表した。辞任の理由について言及されていない。

 郭金龍氏は、2008年から北京市市長を務めており、今月3日、首都の北京市トップ共産党委員会書記に選出されたばかり。胡錦涛国家主席との関係が深いとされ、今秋の党大会で政治局入りが確実視されている。

 市長の職を辞任したものの、市トップの座に留まっている郭氏は問責され、完全失脚する可能性もあると専門家は見ている。江沢民派の牙城だった北京市を奪還したばかりの胡錦濤主席にとって、腹心の辞任は重大な打撃となることは間違いがない。

 

 (翻訳編集・高遠)

 


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