パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

中国のアジアにおける覇権を崩すためにも「バナナ」を食おう

今フィリピンでは 中国との領土問題を抱え、主産業である農業、特にバナナを
中国は輸入禁止にして 領土問題を力でねじ伏せようとしている。
今日本の市場には沢山のバナナがながれこみ、安い金額となってしまっている。
とりあえず孤軍奮闘しているフィリピンを助けるためにみんなで バナナを食べようではないか!!





<日中の強硬な争い 東シナ海の硝煙の匂いが濃厚に(1)=中国>
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0803&f=politics_0803_008.shtml
<中の尖閣諸島(中国名:釣魚島)
の主権をめぐる争いはエスカレートし続けており、一色触発に近い状態にある。中国網日本語版(チャイナネット)によると、香港紙「信報」は「日中の強硬な争いによって東シナ海の硝煙の匂いが濃厚になりつつある」と報じた。>
もちろんわが海上保安庁自衛隊は万全の対策をとっている。しかしそれとは別に「ヘンなことだけ決められる政治」としてトチ狂っている野田佳彦首相が無用な挑発をしているのが危ない。
尖閣防衛/自衛隊活用も考える時だ>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120728/plc12072803150004-n1.htm
野田佳彦首相は衆院本会議で、尖閣諸島など日本の領土・領海で外国による不法行為が発生した場合、「必要に応じて自衛隊を用いることも含め、政府全体で毅然(きぜん)と対応する」と述べ、自衛隊出動を検討する考えを示した。>
この発言を聞いた瞬間、私は頭を抱えた。ここまでバカだと思わなかった。民主党という政党にはなぜこうした「言うだけ番長」が多いのか。昨日会った人も「あれは危ないです。こちらの準備が出来ていないのに、あのひとことに乗っかって中国が一気にやって来る可能性がある」と私と同じ考えだった。
もちろん尖閣諸島はきっちりと護るべきだ。そのためには法律の改正を含む、海上保安庁自衛隊への全面的をバックアップ、更には島への派兵などをひとつひとつおさえて行かねばならない。もっとも困惑しているのは当の自衛隊ではないのか。
そう。原発の再稼働や消費増税と全く同じなのである。きちんとした下準備をしたのちに「決められる政治」をするのではなく、思いつきと恫喝だけをする。この発言の裏に、今の支那の内部状況の把握があるとは思えない。「もっとも怖いのは漂流漁民を装った連中が上陸して来ることですね」昨日会った人は指摘した。私もそう思っている。

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