パルデンの会

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谷開来への判決を伝える中国メディアの工夫


中国は不思議な国である、権力構造と 私的な責任が入り乱れ、大きな政治スキャンダルを隠す
ために死刑を含めた 世間からの逃避、死刑でもこの世間に戻ってくる判決のようだ。


絶妙なコンビ 谷開来への判決を伝える中国メディアの工夫


http://www.epochtimes.jp/jp/2012/08/img/s82013.jpg
薄谷開来への執行猶予付き死刑判決を揶揄する中国メディアの報道紙面
大紀元日本8月24日】薄煕来氏の妻・谷開来被告への判決について、中国当局の厳しい報道規制により、国内メディアの関連報道は一律国営新華社通信の内容の転載を命じられている。しかし、本音を伝えるため、ユニークな工夫をこらす中国メディアもいた。

 山東省の地元紙「今晨6点」の21日のトップ一面は、次のように構成された。紙面の上半分は、故意殺人罪で執行猶予付きの死刑判決を受けた谷開来被告の報道。下半分は、ビールの空き缶に閉じ込められたネズミの写真。二つの記事のタイトルを合わせれば、「薄谷開来に執行猶予の死刑判決、ダイエットすれば出て来られる」となる。

 この報道はウェブで話題になっている。「編集者はすごい才能の持ち主だ!これはまさに報道規制への対抗策」「紙面編集者に土下座して感謝したい」などの書き込みが寄せられた。

 (翻訳編集・叶子)


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