パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

3人の子供を残し焼身、死亡したリキョの遺書

彼女が焼身抗議を行う前の遺書が伝えられている。
彼女の心を込めて書いた遺書に 彼女の魂が宿っています。
3人の子供がある身でおいて 身を捧ぐ彼女、 多分彼女はもともと尼の勉強をして
還俗し そしてまた次元上昇を願って身を委ねたに違いない!
彼ら、彼女らの 国を思い家族を思い 焼身抗議する様は 67年以上も前
日本でも 神風特攻隊などの若者達が決行した時と同じではないか。
同じDNAを 有する チベット民族と 日本民族。 このDNAは 漢人にも朝鮮人にも存在しない。
彼らの死によって訴えていることを 我々日本人は共有し支援しなければならない。


2012年08月19日

http://livedoor.blogimg.jp/rftibet/imgs/3/a/3af359ed-s.jpg昨日(18日)TCHRD(チベット民主人権センター)がそのリリースでリキョの遺書を確かなソースから手に入れたとして、その英訳を添えて発表した。>http://www.tchrd.org/index.php?option=com_content&view=article&id=271:note-left-by-mother-of-three-emerges-months-after-self-immolation&catid=70:2012-news&Itemid=162

3ヶ月近く掛かりやっと亡命側に伝えられた。その中でリキョはダライ・ラマ法王をお迎えできるよう、徳を積み、チベット文化を守ろうと訴えている。


遊牧民であったリキョ(རི་ཀྱོ་)は今年5月30日、午後3時頃、ンガバ州ザムタン県バルマ郷(རྔ་བ་ཁུལ་འཛམ་ཐང་བར་མ་ 四川省アバ・チベット族チャン族自治州壤塘県中壌塘郷)にあるチュナン僧院近くで焼身し、その場で死亡した。遺体は僧院に運ばれ、その日の夜荼毘に付された。葬儀には数千人のチベット人が参列し、翌朝まで読経を続けたという。詳しくは>
http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51747569.html

彼女の年齢は最初33歳と発表されていたが、TCHRDは36歳とする。また、3人の子供に付いても当初「9歳の息子、7歳と5歳の娘」と報じられていたが、TCHRDは「長男ロプサン17歳、次男クンガ10歳、長女セムラ14歳」としている。


遺書は地域の訛をそのまま表記したと思われる部分も多く、スペルが間違っている部分も多い。

十分な教育を受ける事が出来なかったのであろう。しかし、その志は高く純粋であったことを知る事ができる。


http://livedoor.blogimg.jp/rftibet/imgs/2/9/294318f0-s.jpg

世界に平和と幸福がもたらされますように
ダライ・ラマ法王がチベットにお戻りになることができるよう
屠殺や肉を売ることを慎もう
盗みをなさず チベット語を話し 争いを止めよう

生きとし生けるものすべての苦しみを私は引き受ける

私が生きて中国の手に落ちても争わないでほしい
団結し チベットの文化を学んでほしい
火に我が身を焼く
家族よ苦しまないでほしい