日中国交締結より４０年間　中国はチベット、ウイグル、モンゴルの民族を占領し、国外に向けて中国の覇権を見せ付けてきた。　
その時点から　尖閣を含めて東シナ海の覇権も　坦々と準備し、政治的には棚上げと称して、過去の歴史を捏造し自分達の思うがままの状況を作り出すべく、裏で中国国民や海外に向けた背信行為を続けてきた。

チベットや　ウイグルや　モンゴルで侵略できた分　日本も同列と思っているようである。

この４０年間日中友好と称して　自民党、公明党、社会党、民社党の　議員　そして多くの財界人をいかなる形で取り込み、贖罪と　ハニートラップで意のままにしてきた。

今までは日中友好という＜ばら色＞の言葉で包まれていた関係には、大きな＜とげ＞があり、よくよくみると　その友好には我々が触れられる物がないと今わかったわけである。
仙台に人の金を当てにした　「パンダ招致運動」がある。市長みずからパンダを中国に要請し、その実体の前には　仙台にチャイナタウンを構築する仙台市庁の目論見が潰えた流れがあった。
日本の国土を　中国に売り！何が　市役所、市長なのであろうか？　
大規模な津波被害に真剣取り組まず、パンダなどに＜うつつ＞を
抜かす反日市長、反日市民に覆われた仙台市である。
すべて日中友好という美名によって　一部のボスが市政を動かし、行政が行われているわけである。

６３年前チベットは　毛沢東の兵士達を　汚職にまみれた国民党と戦う聖戦として受け入れた。
しかし　それが　チベットの奴隷体制を打ち破る　聖戦と称して自分達を奴隷にするべく　銃を向ける事に気が付くのもそう遅くはなかった。　しかしながら　戦争をやめて１０００年を超えた仏教国には人民解放軍に勝てるすべもなく、　また戦勝国である欧米からの支援もほとんどもらえなかった。

そして　中国の　食料、資源の収奪により１２０万人のチベット人が、飢えの為に　強制収用所、刑務所、で死んだ。　人口が６００万人の　１／５であるが　その時期　文化革命前後には　１２０万人以上の
チベット人が　何らかの理由で　中国のいわゆる　「良心の囚人」としてとらわれ、獄に繋がれていたのである。

我々も現在　チベットが中国に取り込まれた状況と　同様な局面を迎えている。
そして　チベットは　チベット自治区域以外で中国に組み入れられた　青海、甘粛、四川の省内で昨年３月より　若者達の　焼身抗議が　現在まで５１人も続き、　２００８年のオリンピック前の緊張が険しい山の中で起きている事を知って欲しい。

尖閣の問題を　国連で訴えた　日本に対して　中国は　日本を　「泥棒」　と呼んで罵倒した！
本当に　盗人猛々しいわけだが、　チベットは１９５０年代より国連に　チベットの状況を確認するために　国連の調査団の　チベットへの派遣を求めてきた。
５１人の焼身抗議が起きている今こそ　国連の査察が求められるわけである。

中東やアフリカの国々で起きている殺戮に対して国連の動きを　止めた　常任理事国の中華人民共和国。
本年１２月に　今こその　国連の査察を求める　世界的な　動きがあるので　どうか支援して欲しい。
来週１０月７日には　東京渋谷宮下公園でその集会があります。

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[2012/09/09]
10月7日に、渋谷宮下公園にて真実の炎リレーを開催します。皆さまご参加ください。

主催: ダライ・ラマ法王日本代表部事務所（チベットハウス・ジャパン）
日時: 2012年10月7日（日）午後1時集合
場所: 東京・渋谷宮下公園

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ご送付先:	〒160-0022 東京都新宿区新宿5-11-30 第五葉山ビル5階ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
FAX:	03-3225-8013
締切り:	2012年12月1日