<小沢代表無罪判決>強制起訴…無罪続けば見直しも
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共同インタビューに答える滝実法相=東京・霞が関の法務省で2012年11月6日、木葉健二撮影 |
検察審査会の権限が強化された改正検察審査会法(09年5月施行)に基づき強制起訴されたのは6事件8人。他に鹿児島検察審査会が10月、ゴルフ指導者の男性が教え子の女性に性的暴行したとされる準強姦(ごうかん)容疑事件で「起訴すべきだ」と2度目の議決をし、今後強制起訴されるとみられる。判決は今回で3例目(控訴審では初)だが、いずれも無罪。もともと検察が不起訴とした事件とあって、有罪率が低いのは法曹関係者には「織り込み済み」とされるが、今後も無罪が続けば制度の見直し議論に発展する可能性もある。
【陸山会事件】小沢氏、2審も無罪…東京高裁
強制起訴制度は、検察審の議決に一定の法的拘束力を持たせようと09年5月、裁判員制度と同時に始まった。いずれも市民が、検察官が独占してきた起訴や、裁判官のみで行われてきた刑事裁判に関わることで、司法判断に市民感覚を反映させるのが目的だ。
ただし、強制起訴で無罪が続けば「起訴されるべきでなかった人が長期間、不安定な被告の立場に置かれる」など制度のデメリットが強調される可能性が高い。ある検察関係者は「検察が起訴猶予でなく容疑不十分で不起訴にした事件の立証は厳しい」と指摘する。
とはいえ、裁判員裁判の判決数が今年7月末までに4000件を超えたのに対し、強制起訴はまだ1桁。滝実(まこと)法相は今月6日、報道各社の共同インタビューで強制起訴制度の見直しの是非について問われ、「事例は限られており、見直しといっても材料が集まっていない」と述べるにとどまった。
法務省のある幹部も「一連の司法制度改革に伴い十分に議論して導入した重みはある。無罪が数件続いただけで、即見直し議論を始めるというわけにはいかない」と話した。
一方、検察審査会法には指定弁護士の報酬や再捜査、控訴・上告の仕組みについても詳しい規定がない。法曹界にはこうした点からも制度改善を求める声が出ている。【伊藤一郎、鈴木一生】
小沢一郎、2審も無罪! 小沢裁判、メディアの責任重い=橋下大阪市長
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/649.html
時事通信 11月12日(月)12時41分配信
日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は12日午前、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐる東京高裁の控訴審判決で無罪となったことについて「推定無罪の中でああいう報道をやり続けたメディア(の責任)は重い」と述べ、報道機関を批判した。市役所で記者団の質問に答えた。
橋下氏は「無罪になって(報道機関は)どう総括するのか。捜査機関側の一方的な発言をあれだけやったら、国民が有罪の心証を抱くのは間違いない」と語った。
橋下でもわかることが、マスコミに踊らされて小沢有罪とか言ってったバカって、今はどうしてるのですか?
〈小沢氏控訴審判決〉 小沢一郎代表、2審も無罪
http://www.asyura2.com/12/senkyo138/msg/645.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 11 月 12 日 10:43:00: igsppGRN/E9PQ
http://www.asyura.us/peterimg/1015.gif
【小沢氏控訴審判決】小沢一郎代表、2審も無罪
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121112/trl12111210330003-n1.htm
2012.11.12 10:33 産経新聞
資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で強制起訴された元民主党代表で「国民の生活が第一」代表、小沢一郎被告(70)の控訴審判決公判が12日、東京高裁で開かれた。小川正持裁判長は無罪を言い渡した1審判決を支持、検察官役の指定弁護士側の控訴を棄却した。
検察審査会の「起訴議決」を経て強制起訴された事件で、2審判断が示されたのは初めて。指定弁護士は26日までに、最高裁への上告の適否を判断する。
1審東京地裁は4月の判決で、(1)小沢氏が陸山会に提供した4億円の「簿外処理」(2)平成16年10月の土地購入を翌年分の政治資金収支報告書に記載した「公表先送り」-をいずれも認定。さらに、会計担当の元秘書らと小沢氏の間に「報告・了承」があったと判断した。
その上で、「小沢氏が虚偽記載の違法性を認識していなかった可能性がある」と指摘。元秘書らとの共謀は認められないと結論付けていた。
指定弁護士側は「代表の政治生命の存亡に直結する重大な問題で、秘書らが了承なく違法行為を実行することは考えられない」として控訴。9月の初公判で、事件以前に秘書を務めた男性らの証人尋問実施や、捜査段階で作成された小沢氏の供述調書の証拠採用などを求めたが、高裁はいずれの請求も退けた。小沢氏の被告人質問も行われず、控訴審は約1時間で即日結審していた。
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小沢代表に2審も無罪 東京高裁
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121112/j67127810000.html
11月12日 10時33分 NHK
国民の生活が第一の小沢一郎代表が政治資金を巡って強制的に起訴された裁判で、東京高等裁判所は1審に続いて無罪を言い渡しました。
6. 2012年11月12日 10:52:03: YxpFguEt7k
郷原信郎氏
「小沢控訴審判決、控訴棄却、一審の無罪判決を維持。当然の結論だが、この事件の捜査・裁判は、膨大な時間と労力の空費だっただけでなく、「検察崩壊」という重大かつ深刻な事態の原因となった。検察の不当捜査や「検審騙し」などのこの事件の異常さに裁判所がどこまで踏み込むか。」
https://twitter.com/nobuogohara/status/267804065629630464
「こんな無罪・無実の小沢先生を、無期限の党員資格停止で座敷牢に閉じ込めた民主党。公党として、どう振り返るのか、お考えを聞かせて欲しいものです。今さらどうでもいいですが(笑)」
https://twitter.com/otani_jimusho/status/267805544461529088
こちらは簡単。落選ですね。人として倫理感があるのなら、次回総選挙には立候補しないでほしいものです。