ダライ・ラマにビザ拒否=中国に配慮か―台湾
【台北時事】台湾のNGOが12月に台北で主催する国際会議にチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を招請したところ、台湾当局からビザの発給を拒否され、出席できなくなったことが23日、分かった。外交部(外務省)は拒否の理由を「時機が適当ではないため」と説明している。対中融和を進める馬英九政権が中国に配慮した結果とみられる。 (時事通信)台湾のダライ・ラマ訪台ビサ発行停止に際して 台湾の中国政策
という政治的な動きと 台湾に存在する 反台勢力も知っていただきたい。
1昨年前の台湾大洪水に際して供養に 高雄の人々(台湾独立)が
ダライ・ラマ法王を呼ぼうとして、かなりの反対抵抗を受けた。
その反対勢力とは 新興仏教集団 仏光会 なるものの星雲大師は
中共の指導の元に 仏教の布教を画策している御仁である
あくまでも新興宗教で 仏教ではなく政治家である。
2年ほど前に 世界仏教フォーラムが中国で行われ そのとき偽パンチェンラマが出席した。 すべてが中国共産党による 宗教劇でしたがこれをセットしたのが 仏光会の星雲大師であった。
そして 尖閣の反対運動に 資金を入れているのもこのグループです。
以前 仏光会について 書いたブログがある
佛光山(仏光会)について調べてみた@山の愚者の国際分析(仮)