すべて 「金」 という社会が現実であり、学校は名誉=進学 、
監督は勝ち負け=名誉、 親=将来、 本人=良い大学=将来
どこをとっても 楽しく好きな事をやりたい感情が出てこない。
すべて 金 という価値観に縛られているから、体罰の介入を許してきたのだ。
楽しく、人生に向き合うのが 本当の教育である、すなわち
高校に運動課を作る事自体ナンセンスであることを気ずいてほしい。
yahooみんなの政治より 転載
http://seiji.yahoo.co.jp/close_up/1225/
なぜ体罰がなくならないのか
最終更新日:2013年1月22日
元選手・指導者はどう見るか
勝利至上主義が背景に
- 桑田真澄さん 体罰は安易な指導
- チーム内であれば、自分がレギュラーになるために後輩をつぶしていかないと自分がレギュラーになれないとか、指導者は優勝しないと周りに対しての示しがつかないとか、首になるとかですね、勝利至上主義になってしまっているということですね。 - NHK(1月11日)
- 体罰問題:私の視点/中 Jリーグセレッソ大阪U18監督・大熊裕司さん
- 常にマスコミが報道し、ナンバーワンを目指す中で、指導者は勝たせることができなかったら、やめさせられるという状況も影響しているのではないだろうか。 - 毎日新聞(1月21日)
体罰容認の風潮
- 体罰問題:私の視点/上 日本高校野球連盟審議委員長・西岡宏堂さん
- 体罰はなぜ消えないのか。一つには、それを容認する風潮が世の中にまだ残るからだと思う。 - 毎日新聞(1月19日)
完璧性を求めるから
- 体罰問題:私の視点/下 日本ラグビー協会高校担当理事・前田嘉昭さん
- 日本の高校スポーツの場合、ほとんどがトーナメント制で1回負けると終わり。だから一つのミスも許されない完璧性が求められがちとなる。その結果、行き過ぎた指導も起きてしまうのだろう。 - 毎日新聞(1月22日)
学生スポーツの定義の甘さ
- 【体罰 スポーツ界の声】(1)大八木淳史氏「情を持って接し、国が受け皿を」
- 国は五輪でメダルを取るようなトップアスリートの支援には積極的だが、学生スポーツの位置づけをしっかりと定義できていないのではないか。 - 産経新聞(1月19日)
社説の指摘は
スポーツ強豪校の体質
- 高2生自殺 体罰は絶対許されない
- スポーツ強豪校では特に、成果を出すために体罰が広く行われ、厳しい上下関係の中で「愛のムチ」として見過ごされてきた傾向がある。 - 毎日新聞(1月10日)
- 先生の体罰/暴力が教育といえるのか
- 熱心な指導と受け止められ、容認する土壌が教育現場にあるからではないか。選手登用などの権限を持つ指導者の体罰を、児童・生徒やその保護者らが批判しにくいという背景もあるだろう。 - 神戸新聞(1月10日)
- バスケ部主将の自殺 学校に体罰はいらない
- 体罰に訴えなければ指導できないようでは、それは教師としての未熟さや力量のなさの証明だ。そもそも教師失格なのである。体罰を情熱や熱血とすり替え、教育を放棄してはならない。 - 中日新聞(1月11日)