パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

<チョコレートなんかいらない!>そのお金や意気込みを別のところに


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                 皇紀2673年(平成25年)2月7日                         
竹田恒泰より、バレンタイン終了のお知らせ

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皆さん、バレンタインデーは「中止」となりました。

女性が愛を込めてチョコレートを渡す日。
男性もそわそわと迎えるこの日。

日本のチョコレートの年間消費量の2割程度が、
消費されるといわれるこの日。

そう、あの日がやってきます。バレンタインデー!!!

ですが・・・

繰り返します。
そのバレンタインデーは中止されました(笑)。

-:-:-:-:-:-

真面目な話、ヨーロッパではバレンタイン・ミサは公式に廃止されました。

バレンタインデーのスタートしたカトリックでは、
その起源である、ウァレンティヌス(バレンタイン)司祭が、
そもそも実在しなかったということがわかり、ミサは廃止。
公式に中止したのです。

起源が微妙になったヨーロッパでは結局、
女性から男性へというわけでなく、恋人や親しい人に
(チョコに限らず)花やお菓子など何かを贈るという風習で
落ち着いています。

ちなみに、韓国、中国でも商業的バレンタインがあります。

韓国ですと、日本でいうところの「ホワイトデー」を
さらに延長させ一年中続く商業イベントにしています。
ジャージャー麺を食べる日やら、ジンロを飲む日などもう
めちゃくちゃです(苦笑)。
これらに関しては珍しく韓国起源ですね(笑)。

すでにもともと起源としてはバレンタイン司祭は存在しなかったわけですが、
もはや、バレンタインデーというのは、商業的に残っているだけです。

-:-:-:-:-:-

商業利用以外では、逆に宗教上問題になった国があります。

ムスリムではアラーの神の怒りをかうものだとして、
サウジアラビアでは、中止になりました。

完全に違法行為で、
「バレンタインを祝う者は死刑もある」
との王子からの話もあったほどです。宗教上禁止なのです。

さて、ここで問題です。
ではでは、日本人はバレンタインをどうすればよいのでしょうか?

具体的にちょっと突っ込んでみましょうか。(笑)

日本のバレンタインは、女性から男性にチョコを贈り
「告白」する日となっていますよね。

ですが…本当にこれでいいのでしょうか?
ということを、あえて、私は言いたいわけです。

どういうことかと言いますと、
日本の宗教的に、日本の神話から、
古事記」から考えます。

古事記の教えでは、女性から告白してはイカンのです。
男性から告白しないといけないのです。

詳しくは、「古事記」をお読み頂くか、
私が「古事記」を解説した本などもありますので、
そちらも読んで頂きたいのですが、
とにかく、
草食男子ばかりだと言われる現代。
ここは、もし、バレンタインに女性からコクられたとしましょう。

そんなときは、断固として、
「お断り。古事記を読め!」と答えましょう。(笑)

日本の神話である「古事記」に教えによれば、
女性から誘った場合不幸があり、
愛というのは男の方から語るもので、
男から申し込むという教訓があります。

もし、田島陽子さんがこれを聞いたら怒るでしょうが(笑)、
日本男児たるもの、女性から告白されたら、
古事記の教えに従って、"宗教上の理由"から、
謹んでお断りしましょう。(笑)

しかし、どうしても頂く、義理チョコなどあると思いますが、
ホワイトデーは日本の風習では"半返し"でOKです!(笑)。

更に詳しい話、ぜひ動画もご覧になってみて下さいね。

http://www.nicovideo.jp/watch/1360201622?via=thumb_watch