パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

偽物のパンチェンラマが 「宗教は悪」とする共産党と! どちらも人を食う鬼だ


中国政協議長、チベットパンチェン・ラマ11世と面会

サーチナ 4月14日(日)10時52分配信

 中国共産党中央政治局常務委員兪正声全国政治協商会議議長は12日、人民大会堂チベットホールで、パンチェン・ラマ(パンチェン・エルデニ)11世(ギェンツェン・ノルブ氏)と面会した。中国国際放送局が報じた。

パンチェン・ラマ11世は、兪議長に祝福の気持ちを込めた絹織物・ハタをささげ、ここ数年の学習状況と生活状況を報告した。兪議長は、「中国共産党中央および国務院の関心のもと、パンチェンは自らの努力によって、仏教に造詣を深め、文化的素養を大きく向上させ、チベット仏教の最高位の者としての気風が現れている。その成長を祝賀する」とし、「宗教の盛衰は国家の運命に繋がっている。国家が繁栄し強大であること、そして社会が調和と安定を保つことでのみ、宗教は健全な発展を遂げ、僧侶が修行に専念できる」と語った。

パンチェン・ラマ11世は、「歴代のパンチェン・ラマが国を愛し、教えを愛してきた。その伝統を受け継ぎ、発揚し、責任を銘記し、信徒に尽くしていく。党と国の期待を裏切らない」と応じた。(編集担当:村山健二)