パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

外国メディアはツアーでチベットに入れるけれど、私たちは再び軟禁




 中国外交部がオーセルさんの主張する再開発の問題がないと主張するため、海外メディアをラサツアーに連れ出すそうです。他方、本日からオーセルさんご夫妻は再び軟禁状態です。外部とは一切接触を禁じられています。これは六四天安門事件二四周年で軟禁され、それが解除されてすぐのことです。
習体制となってから、お二人への監視や締め付けはますます強められました。本日、六月二十日、七~八人の監視体制が敷かれています。先ほど携帯電話が通じました。ウンウンと盗聴といやがらせによる雑音が大きかったです。私は「しっかりと顔をパックしてもっと美しくあるようにしましょう。そしてお二人ゆっくりとお茶を家で楽しみましょう」と言いました(ちょうど数日前に保湿のパックと静岡のお茶を送りました)。彼女も電話で「そうね,发扬“抵抗的美学”」とユーモラスに答えました。以下、オーセルさんのブログです。

 それが、以下のルンタのサイトで紹介されています。

2013年06月10日
ウーセル・ブログ:ラサ旧市街の状況について「人民日報」へ返答する
ウーセルさんは5月7日に「私たちのラサがもうすぐ壊されます!ラサを救ってください!」と題し、ラサ旧市街の危機的状況を訴えるコラムを書かれた。(日本語訳>http://blog.livedoor.jp/rftibet/archives/51789067.html
このコラムの反響は大きく世界的な「ラサを守ろう」というキャンペーンが始まった。この反響の大きさに慌てたのか中国当局はウーセルさんのコラムに対する反論記事を5月13日付け「人民日報」に掲載した。そして、ウーセルさんはこの記事に対する反論を5月18日付けブログで発表された。
以下はそのウーセルさんの反論である。
原文:http://woeser.middle-way.net/2013/05/blog-post_18.html
以下略。