通訳の間違いにより、焼身抗議の件が新聞紙上やマスコミで報道
され、中国政府の噛みつくところにもなった。
しかし チベット亡命政府が唱える 中道方針が 日本では法王の目の前でチベット国旗を掲げることを良しとしておらず、日本の 『FREE TIBET』 運動も形だけになり始めており、欧米に比較するとさみしい限りである。
また大量に講演に集まった聴衆さえ チベット国旗を知らない、チベットが独立国家であったことも知らない人がたくさんいるのが
実際の日本人のチベット感である。
現在ピースマーチは年2回行われているが、マスコミの報道も足が遠のいた感がある。
チベット独立のためには 日本人が終わったと感じている チベット問題をより身近に、何度も繰り返し、「チベットが今も燃えて、たくさんの
人々が弾圧されていること」を アピールしていかなければならないのだろう! マスコミが中国にコントロールされている現在、 この運動は
消してはならぬし、いろいろなところでその火の手をあげなければならない。 中国の中はどんどん崩壊していく現状で、その矛先を
中国国内の少数民族にされないよう 中国国内も見張っていく必要が
あると思わる。
しかし12月7日より 数日たち 月曜が休刊日でもああったのかも知れないが、共同通信も配信していないようだ。
デモの参加された方からの 写真があるので ここで 披露させていただくとしよう。
以下は今年3月の案内 12月は????
チベット民族蜂起54周年記念平和行進 (ピースマーチ)
2013年3月10日渋谷宮下公園のご案内
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所主催で、2013年3月10日(日)チベット民族決起54周年記念平和行進を予定しております。
3月10日午後2時~5時頃まで渋谷の宮下公園で、チベット旗を手に持ち、平和行進を行います。
皆様ご多忙中とは存じますが、多く方々をお誘いあわせの上ご参加を心よりお待ち申し上げます。
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
日本・東アジア代表 ラクパ・ツォコ