パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

不思議な「世界遺産   宮島」

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宮島の大聖院に 初詣に詣でた。 15日までは正月である。
宮島には 大きく3つの世界遺産がある。

一つは平安の時代から人間の手が入っていない原生林、島がパワー一杯である。
あと二つは平家の時代に作られた厳島神社の神殿 そして 弘法大師遣唐使
生まれ故郷に戻る途中、宮島に留まり『 行 』を行い、山頂にはその時の灯が今も絶えされず灯されているという、その時創建された大聖院 すべてに1000年以上にわたる長い歴史がある。
 
本日は 弘法大師をお祭りした大聖院に行き、大聖院に安置されている ダライ・ラマ法王が寄進した弥勒菩薩と新年のご挨拶を行ってきた。
そして 宮島の山岳信仰である『三鬼大権現』で山伏信仰を体感してきた。
 
 主に広島県廿日市市宮島の弥山の三鬼堂と、同島の大聖院内魔尼殿(まにでん)等に祀られる。三鬼大権現は大小の天狗を眷属に従え、強大な神通力で衆生を救うとされ、地元では三鬼さんと親しまれている。初代総理大臣の伊藤博文も篤く信仰したといわれる。
追帳鬼神(ついちょうきしん):「福徳」の徳を司る鬼神で、大日如来本地仏とする。
時眉鬼神(じびきしん):「知恵」の徳を司る鬼神で、虚空蔵菩薩本地仏とする。
魔羅鬼神(まらきしん):「降伏」の徳を司る鬼神で、不動明王本地仏とする。
(※弥山本堂にはその虚空蔵菩薩が本尊として祀られている。)
神仏分離令により元々祀られていた御山神社(みやまじんじゃ)から現在の三鬼堂へ遷された経緯がある。
由来
 弘法大師空海が大同元年(806年)に弥山を開基した時、三鬼大権現を勧請し祀ったのが始まりとされる。
 
大聖院だけに来る人もあれば、宮島観光の一つで来ている人もあり、世界中の人々が
たくさん詣でていました。
 
大聖院では 『パルデンの会』のノボリをもって参拝しました。
最後に 大聖院の参道入り口で チベットビラを配ろうと思ったら不思議なことが
起きます。 首からかけたカメラのシャッターが 突然動き出して 止まりません。
電源を落とすと 止まりますが、電源を入れて 「パルデンの会」の幟の写真を
取る事が出来ません。 大聖院内では問題なく撮影できましたが、どうも寺の外では
映らないようです。 弘法大師のご意向か 宮島のパワースポットの意向か
島内に 政治的な争いごとを持ち込むことはできないようです。
これが 世界遺産なのでしょう。 もし島内でビラ配りをするともっと危険なことが起きるのかもしれません。 天狗さんの神通力かもしれませんね。
不思議な 1日でした。 

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この写真を撮ろうとしたら シャッターが勝手に動き出し 電源を落とすまで数秒間連続撮影









                                                                                         
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すべての写真がこれを撮影していました
すなわち 『 弥山 』に 登れでしょうか。











とりあえず ロープウエーで登りましたが 弥山までに途中で断念 5時で運行が止まるそうです。

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