http://image.news.livedoor.com/newsimage/c/0/c05f7_429_a90b650a_b0a288e5-m.jpg 中国網は7日、ロシア紙コムソモリスカヤ・プラウダ(電子版)の5日の報道を引用し、「オバマ氏に再び離婚スキャンダル、ファーストレディは『もううんざり』」と題した記事を掲載した。

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記事は、オバマ夫妻の離婚危機が噂される中、ミシェル夫人の中国訪問がオバマ大統領の「最後のわら」を押しつぶしてしまったと報じた。夫人は母親と2人の娘を従えて中国を1週間訪問。その間、中国の国旗を振りかざして誤った政治的立場を表し、「米国国民の税金を使っているのに」との批判を受けている。
中国行きの費用は全額、米国民の税金から出されたもの。豪華ホテルの1泊あたりの金額は8350ドル(約86万6000円)。大統領は夫人に中国行きを延期できないかと頼んだが、夫人はこれを拒否。「なぜ母親まで連れて行く必要があるのか」と口論になったという。
南アフリカで行われたネルソン・マンデラ元大統領の追悼式典で、オバマ大統領が美人と評判のデンマークのシュミット首相を挟んで、英国のキャメロン首相と3ショットの自撮り写真を楽しげに撮っていた事件が、離婚危機をピークに押し上げたと米メディアが報じており、夫人は先日、大統領に「もううんざり」だと告げ、弁護士に助けを求めたと伝えられている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)