パルデンの会

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龍谷ミュージアムでチベットの仏教世界展 京都



釈尊絵伝を関西初公開 龍谷ミュージアムチベットの仏教世界展 京都

2014.4.25 02:14

 20世紀初頭、西本願寺の第22世宗主、大谷光瑞(こうずい)師がシルクロードなどに派遣した大谷探検隊とは別にチベットへ留学した学僧2人のゆかりの品を通して、仏教の源流をたどる特別展「チベットの仏教世界 もうひとつの大谷探検隊」(産経新聞社など主催)が龍谷大学龍谷ミュージアム京都市下京区)で開催され、多くの見学者が訪れている。6月8日まで。

 2人の学僧は、多田等観(ただとうかん)(秋田県出身)と青木文教(ぶんきょう)(滋賀県出身)。

特別展では、多田がダライラマ13世から贈られた「釈尊絵伝」(25幅)を関西初公開。青木がもたらした「ラサ鳥瞰(ちょうかん)図」や現地の写真、仏像、文献資料など、約130点が展示されている。


問い合わせは同ミュージアム(電)075・351・2500まで。