パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

<中国軍機接近/防衛相「偶発事故につながる危険な行為」>



 
勝谷誠彦氏の有料ブログより
日支のコメントのやりとりはもう、言葉による空中戦が始まっていると言っていい。
 

<中国軍機接近/防衛相「偶発事故につながる危険な行為」>

 http://mainichi.jp/select/news/20140525k0000e010126000c.html
 <小野寺五典防衛相は25日、東シナ海の公海上を飛行していた自衛隊機2機に対して、中国軍戦闘機が相次いで異常接近したことについて「常軌を逸した近接行動だ。一つ間違うと偶発的な事故につながる可能性がある危険な行為」と中国側の対応を批判した。>
 <小野寺防衛相は、自衛隊機の任務について「従前から行っている警戒監視での航行」としたうえで、中国領空に向けた飛行ではなかったと説明。中国側の行動に対して「どの国も行っている警戒監視の役割に対して、今回のような異常な戦闘機の航行はあってはならない」と不快感を示した。また、中国軍戦闘機がミサイルを搭載していたことを明らかにした。>
 ここで大切なのは<「中国領空へ剥けた飛行ではない」>の部分である。そのまま進んだとしても支那の領空にを侵犯する可能性は全くなかったことを国際的にアピールしている。また、ミサイルの搭載も明らかにするとともに支那機の写真も公開した。「偶発的」ではあるものの,こうした事態が惹起することを予測して、航空自衛隊が手順を準備していたことがわかる。
 一方で支那は。

 <「自衛隊機が侵入、妨害」中国国防省スクランブル認め反論>


 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140525/plc14052516340012-n1.htm
 <中国国防省は25日、中国軍機が東シナ海上空で自衛隊機2機に対し緊急発進(スクランブル)したことを認め、「自衛隊機が中国の防空識別圏に侵入し、中露合同演習を偵察、妨害した」と反論する談話を発表した。
 同省は「自衛隊機が危険な行動を取ったことは、重大な国際法違反だ」と主張。すでに日本側に「一切の偵察と妨害活動の停止」を求めたことを明らかにした。>
 オノレが勝手に設定した防空識別圏をついに「実効支配」していると宣言したわけだ。真っ当な国際社会にケンカを売ったわけであって、アメリカなどの反応が今後楽しみである。ここまで言いつのった以上、支那はもうひっこみが着くまい。
 <その上で、要求に従わなかった場合、「後の結果は日本側が責任を持たなければならない」とし、さらなる強硬措置を示唆した。>
 <さらなる強硬措置>というのはもう撃墜しかない。まさに「開戦一歩手前」であって、各国の軍事、情報関係者はかなり緊迫感を持って眺めているだろう。軍事オンチのわが国の大マスコミは尖閣諸島で明日にも戦端が切られるようなことをずっとわめいてきたが、戦争とは実はこういう形で始まるのだ。小野寺五典防衛相の発言が持つ緊迫感はそのことを示している。
 とはいえ今回の支那の行動は「負け犬の遠吠え」であるという見方もアメリカの軍事筋などからは伝わってくる。実は前回のアジア歴訪の時に、オバマ大統領はとんでもないことを堂々とやってのけていた。これは外交、軍事的なショウとしてはまことに見応えがあったのだが、繰り返すが軍事オンチのわが国の大マスコミはどこも気づかずに、ろくに報道されていない。口惜しいが韓国の新聞を引こう。

 <オバマ大統領、通告なしで中国防空圏飛行>


 http://japanese.joins.com/article/742/184742.html
 <オバマ米国大統領が26日、大統領専用機の「エアフォースワン」に乗って韓国からマレーシアに向かう途中、事前通告なしで中国防空識別圏(CADIZ)を通過したとニューヨーク・タイムズが27日報道した。エアフォースワンはB-52爆撃機2機の護衛を受けて飛行した。中国側はCADIZを通過する外国航空機に対して事前通告を要求しているが、オバマ大統領一行はこれを無視したものだと新聞は伝えた。>
 これには支那は手も足も出なかったのである。軍の中には鬱屈もあったのではないか。そこで「絶対に向こうからは撃たない」わが自衛隊に対してちょっかいを出して、ガス抜きをしたと。
 安倍晋三首相もぜひ、外遊の時は支那防空識別圏を通っていただきたい。もちろん丸腰はいけない。わが精強無比な航空自衛隊の戦闘機を従えて、だ。

 私に言わせれば「何をいまさら」という報道だが、事態は悪化しているなあ。ご存じの方はご存じだろうが「対馬に大量の朝鮮人が来て傍若無人にふるまっている」と最初に中央のメディアで警告したのは私だった。テレビのカメラとともにも何度か行った。その中で「絵馬への落書き」もレポートした。もう何年も前のことだ。しかし奴らは懲りないし、こちらは止められないらしい。

 <対馬の神社で奉納絵馬に韓国人が反日落書き/「地震起きて死ね」「対馬まで韓国領土」「慰安婦に謝罪せよ」>


 http://www.j-cast.com/2014/05/23205613.html
 <ネットで写真付きで報告されているのは、例えば「大学に合格できますように」と願いが書かれたその上に、マジックペンなどで「地震起きて死ね」「竹島は韓国領 対馬まで韓国領土わかったか」「津波がまた来ますように」「慰安婦謝罪と賠償を」「過去を反省しろ、中韓を見習え」「日本征伐」などと書かれている。>
 やや無力感を感じるなあ。数年前、私はかなり集中的にさまざまなメディアで「えらいことになりますよ」と言った。長崎県ブランド大使としては県内観光地の恥部をさらしたくはなかったが、国家の尊厳の方が大切だと思ったのだ。まさかそれで大使をクビになったんじゃないと思うけど(笑)。
 あのころ「島の人口に匹敵する朝鮮人が訪れる異様さ」を私は世に問うたが、今やこんなことに。
 <対馬市の人口約3万5000人。現在は1日換算で500人、年間約18万人もの韓国人が訪れる。>
 マナーの悪さもさんざん指摘したが、もっとも悪質なのはアマチュアを装ったプロの漁師による「魚泥棒」だった。これだけの人数が来ているとなると、そっちの方面も大変なことになっているのではないか。
 何度かの取材で痛感したのは「あの連中には言っても無駄だ」ということだった。ようやく対馬のみなさんも心底、それを感じはじめているようだ。
 <日本の文化がわからず、絵馬に落書きをしたり、土足禁止の場所に靴を脱がずに踏み込んだりと、様々なトラブルが起こっているという。>
 日本の文化云々ではありません。「にんげんとしての常識」がないんです。だからオノレの国の高校生たちもああやって殺してしまう。落書きをされている神社の神主さんのこの言葉はまさに的を射ている。
 <なぜこんな落書きをするのか聞いてみたところ、「韓国人だからだと思います」ということだった。>
 どはははは。その通り。仕方ないよね、朝鮮だもの。そろそろなんとかしましょうよ。ホントに。

 先日ここで田中康夫さんとのやりとりに関して「原発事故被害地域に落ちているカネの中抜き」についてちらりと触れたら「具体的にはどういうことだ」というようなメールをいくつかいただいた。
 興味がある方はぜひ発売中の『モーニング』を手にとっていただきたい。木曜日の発売だったから、まだ店頭にあるはずだ。読んでいただきたいのは『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』である。鮮烈なデビューを飾った時から、折に触れてここでとりあげてきたあのマンガだ。
 http://morning.moae.jp/magazine/morning
 今回は現場の「階層」について徹底的に書いている。
 <一口に多層下請けといっても内情は複雑だ。一人の作業員にとっては所属会社の系列は一本道に見えるが、例えば休憩所業務でも元請け、一次下請けぐらいまでは皆同じだが、途中からいくつにも枝分かれするので、現場はいろいろな会社に所属する作業員の寄せ集めになる。>
 <同じ取引相手でも、ある時は自分が下になって仕事を貰い、ある時は自分が上に立って仕事を下げ渡すなんて事もあるかも知れない(当然その間で給料の中抜きをしつつ)。>
 <そんな中で俺達下層作業員に出来ることは、ひとつでも上の会社に移る事くらいだった。>
 税金や電気料金から出ているカネは作業員ひとりアタマに数万円だと言われている。それが末端では1万円を切るという事情の裏にはこういうことがあるのだ。人を右から左へ動かすだけの連中が間でほとんどを抜いているのである。同じような事情はこの国の土建の現場では昔からあるが、原発の現場では相当にひどい。
 私が問題視するのはこれが「ただの現場ではない」からだ。私たちにとっては身体の一部を喪ったような痛ましい事故であり、現に多くの人々がふるさとを追われたままであり、世界中がどう処理していくのか注目している。そこにこれまでの下品下劣な土方現場の雇用原理を持ち込んでいいものか。
 明らかに「劣悪な労働環境なので人手がない」ことを食い物にしている連中がいるのである。国や東電はどこまでこうした現状を把握しているのか。
 ろくにできていないでしょうね。「吉田調書」でわかったように「偉い連中」は早々に逃亡して現場をかえりみなかった。同様なことは今も続いている。それは今回の『いちえふ』にも赤裸々に書かれている。
 今回のタイトルは『劇団いちえふ』という。「上の階層」への転職のための「芝居」と並んでこんなそれも描かれている。
 <「来週、電力さんが朝礼の視察に来るって情報が入ったから」>
 <で、ウチらもこれからその日の朝礼で何話し合うか決めて練習すっから」「それってウチらでちょっとした小芝居を打て…と?」「そう」「情報が入ったって…そりゃ電力が元請け通してリークしてんでしょ。いついつ行くぞって」「まあ、いきなり来られても迷惑だしね」「でもそういうのって、抜き打ちで来なきゃ意味ねんじゃね」>
 現場の作業員たちの方が、はるかにまともな感覚である(苦笑)。
 <こんな感じで誰がどのセリフを言うか台本を決めて何回か稽古も積み>
 「電力さん」に「いや~、素晴らしい」と言わせるのだ。アホらし。いや、芝居をしている方はたいしたものだと思いますよ。手玉にとっているのだから。
 こういう状況のもとで、今日も汚染水はきっとダダ漏れしているのだろう。

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