パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

スコットランド独立投票  チベット、ウイグル、モンゴルも同じだ


スコットランドが 独立するか イングランドにとどまるか?
その議論や 選挙前投票ができることがすばらしいのだ

我々が尊敬する 「パルデン師」は 師が28歳のとき 一言 「FREE TIBET」と大きな声で
スローガンを叫んだことで 逮捕され、 刑務所での不屈の抗議を続け
33年間 牢獄につながれ、 欧米の人権団体によって解き放たれ、チベットから
外の世界に連れ出された。  支那共産党は こういうことを やってきたんです。
また 彼の自叙伝すなわち壮絶な刑務所で 与えられた拷問、暴力、屈辱、仲間との
別れを書いた 「雪ノ下の炎」は欧米のベストセラーになって、日本でも翻訳された。
しかしながら支那共産党政府は 翻訳出版されたこの自叙伝を 買占め 最後には
絶版にしてしまった。 しかしながら 2009年より彼の伝記の映画化があり、
日本では 再出版となった。
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雪の下の炎

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こんな状況下にある チベットでは今もってスコットランドのようには動かないし、
支那が 占領状態である限り あらゆる チベット人を殺してでも、チベット
支那の領地に留め置きたいのである。 それはチベットだけでなく ウイグル、モンゴル
でも同じことである。
スコットランド独立問題を通じて、いまだに占領状態の国もあることを知ってほしい。

スコットランド 580万人 チベット 600万人





   


スコットランド独立投票 「運命の日」投票所から聞かれた複雑な思い

産経新聞 9月18日(木)20時8分配信

 【エディンバラ(英国北部)=内藤泰朗】英国は分裂するのか。北部のスコットランドは18日、英国の運命を決める住民投票の日を迎えた。質問はたった一つ。「スコットランドは独立すべきか」だ。投票を終えた人々からは、見通せない将来への不安や恐れ、希望など複雑な思いが聞かれた。

「私は英国人であると同時にスコットランド人。どちらも失いたくない。こんな投票は間違っている」

灰色の雲が垂れ込めるスコットランドの中心都市エディンバラのコミュニティーセンターにできた投票所。投票を終えた女性をつかまえて尋ねると、突然泣き出しそうな顔で、こう言った。彼女は悩んだ末、「ノー(残留)」に投票したという。

「ロンドンの政治にはうんざりさ。きょうからスコットランドの新しい歴史が始まる」。ある若い男性は興奮気味に語った。夜は市内のパブで友人たちと一足早い「独立祝賀パーティー」を開くと陽気に話していた。手には、青地に白い斜め十字が入ったスコットランド旗が握られていた。

「どちらにせよ、俺たちの勝ちだ。最大限の自治を勝ち取ったんだから」。「イエス(独立)」に一票を投じたという隣にいた男性もうれしそうに話した。

だが、「ナショナリストは怖い。彼らの約束はウソだらけさ」「一つの家族を引き裂いてはいけない。このまま独立したら禍根を残すだけ」といった声も。「残留だ」と小声で話し、足早に立ち去る人もいた。

「僕はナショナリストじゃない。でも、ロンドンの『上から目線』には我慢ならない」。こう話した男性は男性は、ナショナリストたちが推進する「独立」を選んだ。

2年前に準備が始まった住民投票は、人口500万ほどのスコットランドの世論を二分してきた。

「どんな結果に終わろうと、北欧のような高福祉国家を建設するという夢は決して消えることはない。独立への動きを止めることはもはやできないだろう」

独立を支持する男性は、落ち着いた様子でこう語った。