危ないものを触るように、ほとんど大きな反論もせず、日本は支那に向けて 経済支援、
国策支援を続けてきた。
本来は日中友好が基本だが、その下にあるのは 日本人の 「贖罪論」 なのである。 戦後特にそれを進めた 日教組や人権組織に多く 見られるのが 「キリスト教」による 贖罪をもった、たくさんの左翼思想を良しとする人々が敗戦後の日本の知識人を 導いたのである。 「左翼と言う」 言い方も実は ソ連崩壊後一切欧米では イデオロギー
問題は精査され、イデオロギーは日本でしか存在しないものといえる。
現在世界で進んでいるのは、保守政治と リベララル主義の日本の流れである。
そして 日本人の代表者と自認するマスコミ各社が 支那政治に対して 太鼓もちになり
国民までもがその片棒を担ぐようになってしまったことを、 支那人そのものも気がついて
いることに 我々は気がつかなければならない。
中国・台海網の8月の報道によると、米国のオンライン旅行業者ホテルズドットコムが公表した調査で、中国人に人気の旅行先4位に日本が入った。1位は米国、2位は香港、3位はタイ。日本の後にはフランス、英国、イタリアと続き、韓国は8位、台湾は9位だった。
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一方、中国のあるネットユーザーが最近、掲示板に「なぜ韓国と台湾は中国本土を見下すのに、日本は見下さないのか」というタイトルのスレッドを立てた。その内容は以下のとおり。
今年の年初に台湾旅行へ行ったが、台北には北京や上海、広東のような高級感がなかったのに、台北人は優越感でいっぱいだった(普通話を聞くと、取り合ってくれなくなる)。この優越感は、「中国本土の人は茶ゆで卵すら買えない」と報道された台湾の番組を見れば分かるだろう。
昨年、韓国を自由旅行したが、正直言って吐き気がした。ソウルの多くの場所はレベルが低いし、おばさんは厚化粧で気持ち悪い。しかも韓国人は「井の中の蛙」で、あれを食ったことがあるかこれを食ったことがあるかと聞いてくる。フライドチキンだけでこの優越感が出せるのが不思議だ。
今年の夏には日本へ行った。少し日本語ができるので日本のニュースも少しならわかる。日本のニュースは視点が奇妙だ。中国についてはまるで東アジアの覇主のように扱い、どれだけお金を持っていて、どれだけ豊かが書かれている。ホテルで出会った日本人の宿泊者は、中国人観光客だと話すと積極的に手伝ってくれる。レストランで日本語が分からないと言えばスタッフが中腰で説明してくれる。地下鉄でおしゃべりをしたおじさんも、「中国は豊かでいい、日本はもうだめだ」などというタイプだった。1週間滞在した東京は、ソウルや台北よりはるかにレベルが高い。東京は台北やソウルより経済が発展しているものの、一貫して中国がもっとも豊かだと認識していることだけは奇妙だが。
韓国や台北のツアーではこういったことは分からない。ツアーでコミュニケーションを取る現地人は本土客相手に商売をしているわけで、態度がいいのは当然だ。自分は3つの都市を自分1人で、あるいは友人と自由旅行で訪れた。より現地人と接触することができたし、大ホテルや観光客向けレストランじゃないところに行けたのだ。
(編集翻訳 城山俊樹)