この会合は米国の各界指導者が参加して毎年開かれている「National Prayer Breakfast」で、大統領は宗教の自由の重要性について演説する。
米国家安全保障会議のミーハン報道官は、2人はこれまで計3度会談している事実を指摘。直近では昨年2月だった。「過去の例と同様、大統領は同会議で多くの宗教指導者と会う」とも述べたが、ダライ・ラマ14世との個別の会談については現段階で発表すべきものはないと語った。
アメリカが、ダライラマを招待
http://japanese.irib.ir/media/k2/items/cache/fca548f7ae63672001b0d8bdcc2ab49e_L.jpg Islamic Republic of Iran Broadcasting
IRIB World Service Japanese Section
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プレスTVによりますと、アメリカ大統領府は30日金曜、オバマ大統領が、来月5日に予定されている、毎年恒例の全米祈祷朝食会「National Prayer Breakfast」に、ダライラマ法王を招待したと発表しました。
この会合で、オバマ大統領は世界の数多くの宗教指導者たちと会談すると見られていますが、ダライラマ法王との特別会談はまだ、正式には提起されていません。
オバマ大統領は、昨年2月にもダライラマ法王と会談しています。
中国は、ダライラマ法王がチベットを中国から分離しようとしており、地域で騒乱を引き起こそうとしていると非難しています。
中国の政府関係者は、「チベット問題は中国の国内問題であり、アメリカの干渉が米中関係を悪化させるだろう」と述べています。
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