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【国際】台湾の宗教会議、ウイグル、チベット代表参加できず 馬政権が配慮か


台湾の民主進歩党呂秀蓮元副総統は16日、立法院(国会に相当)内で記者会見し、18~20日に 開催する信教の自由に関する会議に、中国から逃れた亡命ウイグル人の組織を束ねる「世界ウイグル会議」の ラビア・カーディル議長やチベット亡命政府ロブサン・センゲ首相を招待したが、査証(ビザ)が
発給されず参加できないと明らかにした。

呂氏らによると、ラビア・カーディル議長は居住する米国にある台湾の窓口機関でビザ発給を拒否され、 センゲ首相については、「訪台は好ましくないと馬英九政権から通知された」という。両氏とも、中国が 「政治的に敏感な人物」とみなしており、馬政権が中国側に配慮した可能性が高い。呂氏は「非常に
遺憾だ」と馬政権の対応を批判した。

ビザを管轄する内政部(内務省)移民署の担当者は、産経新聞の取材に「ビザは申請されていない」と答えた。

会議は、呂氏が創設した非政府組織(NGO)「民主太平洋連盟」や米国の国際人権団体「フリーダムハウス」
などが共催し、26カ国・地域の政界・宗教界から100人以上が参加する。


ソース/産経新聞
http://www.sankei.com/world/news/160216/wor1602160056-n1.html

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