パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

「チベット亡命政府ロブサン・センゲ首相初来日記念シンポジウム」が開催されました。



各位 拡散ご協力お願いします。
4月3日憲政記念館、4月4日議員会館でのアピールです。

http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-4119.html
世界ウイグル会議」代表大会
                                   日本会議地方議員連盟  2012/04/04?Wed?06:42

今日、憲政会館で国家基本問題研究会による、「チベット亡命政府ロブサン・センゲ首相初来日記念シンポジウム」が開催されました。
センゲ首相と同時に、世界ウイグル会議事務局長のドルクン・エイサ氏と、モンゴル自由連盟党幹事長のオルホノド・ダイチン氏も参加されました。
期せずして、チベットウイグル内モンゴルと、中国共産党から過酷な圧政を受けている3民族が内揃ってのシンポとなりました。

今回のチベット亡命政府首相の来日は、表面的には国基研の主導で行われましたが、実際は下村博文自民党議員などとの緊密な連携プレーです。
昨年、国基研メンバーと下村議員などがインド北部・ダラムサラにあるチベット亡命政府を訪問して、下準備をしていたのです。
シンポには下村議員や安倍元首相などもお見えでしたが、下村議員が大変重要な事を報告されました。
それは、明日、国会内で60人ほどの超党派の国会議員団がセンゲ首相を招いてお話を聞く。その後で議員団は、「中国政府に対して、人権尊重を訴える 文章を採択」、その文章を公表するということです。このような行為は、日本の政治家としては初めてのことです。
当然、中国政府の反発が予想されますが、大いに結構なことです。

浜田さんが報告されるように、中国政府は5月に予定されている「世界ウイグル会議」の開催に、早くも脅しをかけて来ていますが、何よりの反撃になります。
米国議会などのように、政府とは別に、国会議員は中国に対して「人権尊重」を主張すべきです。それをしないものですから、世界最悪の人権弾圧国家から、「日本は非道な国・国民」などという馬鹿げた避難を受けることになります。
今日参加したチベットウイグル内モンゴルなどの人々は、「日本よ、中国に対して毅然としてくれ!」と言います。
いや、桜井よしこ代表が言われたように、中国・北朝鮮以外のアジア諸国の願いでもあります。(尾形)

http://japanuyghur.blog52.fc2.com/blog-entry-94.html
アジアの自由と民主化のうねり~日本は何をなすべきか~ ドルクン氏来日

本日、アジアの自由と民主化のうねり~日本は何をなすべきか~と題し、シンポジウム及びレセプションが行われました。
チベット亡命政府よりロブサン・センゲ首相が初めて来日され、記念講演となりました。
また、世界ウイグル会議事務総長ドルクン・エイサ氏が来日し、登壇、講演を行いました。アジアの自由と民主化のうねり~日本は何をなすべきか~
講演者 チベット亡命政府ロブサン・センゲ首相初来日記念シンポジウム
問題提起:櫻井よしこ 理事長
登壇者  :ロブサン・センゲチベット亡命政府首相
ドルクン・エイサ世界ウイグル会議事務総長
オルホノド・ダイチンモンゴル自由連盟党幹事長
田久保忠衛副理事長

https://jinf.jp/meeting/form?id=56

満員の会場の中、それぞれの民族の抱える問題、現状について話がなされ、同じ苦しみ、悲しみ、そしてそれぞれの展望について講演がなされました。

ドルクン・エイサ氏日本滞在中は、5月の世界ウイグル会議代表大会のための、準備・打ち合わせを行います。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120404-00000085-san-int
http://jinf.jp/articles/archives/7519
http://jinf.jp/weekly/archives/7480


「中国民主化が不可欠」 チベット問題、亡命首相が認識 産経新聞44()7
55分配信

チベット亡命政府ロブサン・センゲ首相の初来日を記念して、民間シンクタンク
国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)は3日、東京都千代田区憲政記念館で、
シンポジウム「アジアの自由と民主化のうねり」を開いた。
センゲ首相は、チュニジアジャスミン革命から広がった民主化運動の広がりにつ
いて
「人々は自由を求めている」と述べ、中国統治下のチベットで続く僧侶の焼身自殺

チベットの置かれた厳しい状況に世界の目を向けさせ、支援を訴える行為だ」と
語った。
さらに首相は「われわれは非暴力と対話による解決を望んでいるが、手詰まり
だ。中国が
対応を変えないと状況は変わらない」と述べ、チベット問題の解決には中国自身の
民主化が不可欠との認識を示した。
シンポジウムには、世界ウイグル会議のドルクン・エイサ事務総長、モンゴル自由
連盟党
のオルホノド・ダイチン幹事長も出席した。センゲ首相は昨年8月、チベット仏教
の最高
指導者、ダライ・ラマ14世から政治権限を引き継ぎ、首相に就任した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120403-00000096-san-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120403-00000097-san-int
ウイグル会議 東京開催 中国反発「関係に影響」 産経新聞?43()755
配信
【北京=矢板明夫】中国政府から反体制組織と指定されている世界ウイグル会議
(本部、ドイツ・ミュンヘン)の第4回代表大会が5月14日から17日まで東京
で開催
される。同会議関係者が明らかにした。準備のため、同会議のドルクン・エイサ事

総長が3日にも来日するが、中国政府関係者は「重大な反中活動が日本で行われ
れば、日中関係に大きな影響を与える」としており、開催阻止に向け、日本政府へ
の圧力も辞さない構えだ。
世界ウイグル会議は複数のウイグル族の団体が合流する形で2004年に設立され

最大級のウイグル族組織。ノーベル平和賞候補にもなった女性活動家、ラビア・
カーディル氏が議長を務める。ウイグル族の政治的権利の確立などが目的だが、
ウイグル族居住地域(新疆ウイグル自治区周辺)の中国からの独立を主張する
メンバーも少なくない。中国当局は09年7月に新疆ウイグル自治区ウルムチ
起きた暴動に関与したとして同会議を批判している。
同会議はこれまで欧米を中心に活動してきたが、支援の輪を世界中に広げたいと
して、3年に1度の代表大会のアジアでの開催を模索してきた。
今回、開催地が日本に決まったことについて、日本ウイグル協会のイルハム・マハ
ムティ
会長は産経新聞の電話取材に対し、「会議開催を通じて中国当局の迫害を受ける
ウイグル族が置かれている厳しい状況をより多くの日本人に知ってもらいたい」と
語った。
また、欧米と比べて、日本政府が、中国当局による少数民族への迫害をあまり問題
視しないことを指摘したうえで、「状況を少しでも改善できれば」と語った。

エイサ氏は、滞日中、国家基本問題研究所(櫻井よしこ理事長)主催のシンポジウ
ムに出席するほか、ウイグル族を支援する国会議員らとも面会する。
代表大会の日程は、北京で行われる日中韓首脳会談と重なることもあり、中国から
の猛反発は必至だ。
インドにあるチベット亡命政府ロブサン・センゲ首相が訪日していることについ
ても中国外務省は「日本の放任に強烈な不満を表する」との談話を出した。
日本の外務省幹部は産経新聞に「民間の活動なので、日本政府は関与しない」と
しているが、同会議関係者は「代表らの日本への入国ビザが下りるかどうか心配
だ」と語っている。