北ミサイル 「戦前なら応戦」「陸地狙ったのでは」秋田知事が暴挙に憤り
産経新聞 8月3日(水)19時7分配信
北朝鮮のミサイルが3日、秋田県男鹿半島の西250キロの日本海に落下した事態に、秋田県では船舶や漁業関係者らが対応に追われるとともに、暴挙に憤りの声が上がった。
秋田県では平成21年に長距離弾道ミサイルが上空を通過している。佐竹敬久知事は産経新聞の取材に対し「秋田沖にミサイルを撃ったことに怒りを覚える。戦前なら応戦する事態だ」と反発した。
さらに「排他的経済水域(EEZ)を狙って撃ったのではなく、陸地を狙って届かなかった可能性もある。不測の事態が起きかねない緊迫した状況だった。政府はきちんと対処してほしい」と求めた。
県はこの日午後、幹部による庁内連絡会議を招集し、漁船などに被害がないことを確認した。
県漁業協同組合の三浦彰総務部長は「沿岸海域に落ちていたら、大変なことになっていた」と困惑していた。
北朝鮮のミサイルの映像はどう映っていたのであろうか???
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第21高射隊 | 第22高射隊 | 第4移動通信隊 |
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車力分屯基地の沿革
昭和54年3月31日、第6高射群新編に伴い、臨時第21高射隊が北海道の八雲分屯基地において新設され、翌昭和55年10月8日当基地へ移動し車力分屯基地が発足し
ました。
昭和63年4月 第11移動警戒隊新設
平成 3年3月 第21高射隊新設
同 第21高射隊ペトリオット部隊に改編
同 第22高射隊新設
平成 4年3月 第4移動通信隊新設
平成12年5月 第4移動通信隊改編
平成12年6月 第11移動警戒隊改編(整理)
平成18年9月 米軍車力通信所発足
分屯基地は、津軽半島の西北部に位置し、北に十三湖、東に岩木川、西は日本海に面しており、その海岸線は「七里長浜」と呼ばれる丘陸地帯が続いております。南方には津軽の秀峰「岩木山」と世界遺産 「白神山地」を望む風光明媚な土地です。