世襲議員の多さも酷いが、
「保守とは何をするか?何をまもるべきか? 何を学ぶべきか?」
を理解できない輩も多い。
その特出が沖縄県であり 東京であり 大阪府である。
大阪はそれに対して 大阪維新の会が行動を起こした。東京は新都知事が行動を起こし始めた。
さて 沖縄は???????????
琉球新報・沖縄タイムスを糺す県民・国民の会 より転載
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「メルマガ第94号」1月16日
政治家が、メディアの評判を気にするのは、選挙で選ばれる立場上、ある程度仕方のないことです。
そして反権力を旗印に掲げる性格のメディア側も、神ならぬ身の人間が記者としてペンをとる限り、ある程度の偏向も避けられないと考えます。
特に沖縄の場合、「沖縄の世論は沖縄2紙が作る」と豪語する琉球新報と沖縄タイムスが圧倒的占有率を誇るため、政治家が新聞の顔色を窺うのも、ある程度はやむ得ないと考えていました。
2014年の沖縄知事選で、沖縄2紙の名誉毀損とも言える仲井真前知事に対するバッシングにより、仲井真知事が敗退しました。
知事選後に行われた首長選挙のときのことです。
「正す会」のメンバーが、選挙対策で忙しい保守系の某選挙対策事務所を訪問したときの経験談をお話しましょう。
私たち「正す会」のメンバーは、選挙対策の幹部の方に概ね次のように提案しました。
「沖縄2紙は、選挙になれば「オール沖縄」推薦の確信候補を支援し、保守系候補に対しては徹頭徹尾批判の矢を浴びせることは目に見えているので、本腰を入れて新聞の捏造記事に対決しましょう。 私たちも微力ながら応援します」
ところが、「正す会」の提案は一蹴されました。
選挙事務所の幹部が言う新聞対策とは、次のようなものでした。
「記者と個人的に親しくなるため、時々食事会をしたり場合によってはゴルフに誘うこと」とのこと。
常日頃は「正す会」の目的に賛同し、沖縄2紙の捏造報道を正すことに調子を合わせていながら、選挙前になると一変、沖縄2紙のご機嫌窺いをするのが「メディア対策」だというのです。
このような悪循環が続く限り、沖縄の政界は沖縄2紙の呪縛から解き放たれることはない、と暗澹たる気持ちになりました。
ところが、沖縄でも状況の変化が目に見えて現れました。
昨年自民党県連の役員が入れ替わって、県議会などでも翁長知事に激しい質問攻めで迫る自民党議員が頑張っている姿が報じられるようになりました。 かれらの頑張りを見て、多少沖縄県連も変わってきたのか、と安堵しました。
ところそれはつかの間の夢に過ぎませんでした。
昨年暮れ、オスプレイ事故が発生し、事故原因が空中給油中、油送パイプとプロペラの接触が、操縦の不具合を引き起こした、と判明したので、軍用機の宿命であるリスクを承知の空中給油訓練を再開沿いました。
オスプレイが、遊覧用の飛行機では有りません。 オスプレイがあくまでも軍用機である以上、リスクを伴う訓練が不可欠なのは言うまでもありません。
オスプレイの訓練再開に対し、防衛省も防衛大臣も納得済みの訓練再開でした。
これに対し、翁長知事やその支援団体、特に沖縄2紙が「県民感情」などを盾に猛反発するのはある程度想定内の出来事でした。
ところが、防衛局に抗議した中で一番激しい抗議は、何と自民党県連の抗議だったのです。
自民党県連の幹部は、防衛局長を呼びつけ、ソファに踏ん反り返った態度で「冗談じゃない!県民をバカにしているのか!」などと罵声を浴びせたのです。 http://ryukyushimpo.jp/news/entry-414735.html
これは明らかにカメラの映像を意識した沖縄2紙に媚を売る三文芝居そのものでした。
沖縄県がことオスプレイ案件となると、沖縄2紙にあからさまに媚を売る姿勢が依然として残っていることに驚きました。
海の向こうのアメリカでは、大手メディアをすべて敵に回し「暴言王」などの猛バッシングを受けながらトランプ氏が大統領に選出されました。
先日の記者会見でも、CNNの記者に対して。「偽ニュースを流す」メディアとして質問を拒否し、「お前の会社はクズだ」などと罵声を浴びせたというのです。
これまで、メディアを批判する政治家はあっても、「偽ニュースを流す」「お前の会社はクズ」などと大手メディアに真正面から罵声を浴びせる政治家は前代未聞です。
捏造報道では人後に落ちない沖縄タイムスが、「偽ニュース」「クズ」発言に激しく反応しました。
そして社説や「コラム」で、あたかも自分のことを指摘されたかのように激しくトランプ氏を批判しました。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/79642
「正す会」はトランプ氏の政策に関しては不明の部分も多いので、すべて賛成するわけではありませんが、少なくとも偏向メディに媚を売らず、偽ニュースに対しては正面から立ち向かう姿勢には心から賛同します。
「正す会」の目的そのものだからです。
日本の政治家の中にも、トランプ氏のPC(キレイごと)を粉砕し、メディアに本音で立ち向かう姿勢に賛同する者も出ていると聞きます。
もしトランプ氏に大統領就任後来日の機会があれば、一日くらいは沖縄にも立ち寄って講演会でもしてい頂きたいものです。
その節は「正す会」の名誉会長に就任していただくことにやぶさかではありません。
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最後まで読んで頂きありがとうございます!
See you next week!
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