パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

在日中国人のアパホテル「言論弾圧」に抗議する声明文

日曜に起きた 在日支那人による     アパホテル言論弾圧」に抗議するデモ』に対して日本・欧米のマスコミが、
危機感を募って集合した「右系」のデモ
カウンター派の罵声や シナ人の日本を愛するという訳の分からないプラカードを強調報道し、
この問題の裏にある、シナの官製デモとか、シナ国内においての言論弾圧少数民族の弾圧や虐殺さらには今起きている事、支那政府の支那人そのものへの人権蹂躙を一切伝えていないというまったく馬鹿げた実体を 知ってほしい。
本当に日本に存在するマスコミとは
『マスごみ』である。


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在日中国人のアパホテル言論弾圧」に抗議する声明文

 2月6日、東京都内にて、在日中国人による、アパホテルに対する抗議デモが行われました。私たちは言論、表現、思想の自由を守る立場から、在日中国人の政治活動そのものを全否定するつもりはありません。また、アパホテルの客室に置かれた書籍の内容に対し、言論で抗議することも、また、そのようなホテルに宿泊しないことも、全く自由であると考えています。

 しかし、それと同じ立場から、アパホテルという一民間企業の経営者の言論の自由そのものを否定することは許されてはならないと考えます。

特に今回の抗議デモに参加された在日中国人の皆さんに訴えたいのは、皆さんの行動や言論が保証され、しかも日本の警察官が、職務として、皆さんのデモを責任をもって警備する、このような自由で法治の国家と、現在の中国共産党独裁下の祖国の現状がいかに異なっているかという事です

 皆さんが声をまず挙げるべき相手は、本国で言論の自由も政治活動の自由も民衆から奪っている中国政府に対してです。そして、祖国中国で自由民主主義が実現し、言論の自由が認められて、初めて歴史論争も、また日中の対話も有意義なものとなりえます

日本の残虐行為を宣伝する中国政府が、逆に天安門で、ウイグルで、チベットで、南モンゴルで、どのような行為を行ってきたか、そして今も行っているかを、私たち以上に皆さんが理解しているはずです。皆さんがまず行うべき抗議の対象は中国の独裁政府です

私たちは日中の真の友好を求めるからこそ、いかなる立場の言論にも自由を認める自由で民主的な中国の実現こそが、日中両国民が共通で目指すべき目的であると考えます。

2017年2月8日
アジア自由民主連帯協議会 会長 ペマ・ギャルポ



在日中国人、都内でアパホテル抗議デモ「客室書籍は挑発行為」

在日中国人、都内でアパホテル抗議デモ「客室書籍は挑発行為」

5日、東京都内で日本在住の中国人によるアパホテル抗議デモが行われた。

2017年2月5日、東京都内で日本在住の中国人によるアパホテル抗議デモが行われた。デモは1時間ほど行われ、雨の中約100人が参加した。

日本のホテルチェーンのアパホテル南京大虐殺慰安婦強制連行を否定する書籍を客室に置いているとして、中国国内では同ホテルのボイコットを呼び掛ける声が聞かれ、中国外交部もたびたびこの問題に言及し日本側に対応を求めている。今月中旬から札幌市などで開催される冬季アジア大会では、中国選手団が同ホテルに宿泊予定だったが、中国側の要請を受け大会組織委員会が宿泊先を変更した。

デモの主催者は「アパホテルの書籍問題は挑発行為であり、それに抗議するのが目的だ」と語る。参加者らは「STOP APAホテルは企業論理を守れ」「JAPAN好きだ APAの元谷が嫌いだ」などと書かれた横断幕を掲げ、日中友好や平和メッセージが書かれたマスクを着用し行進した。(編集/柳川)


アパホテル問題でアベノミクスを破壊する排外主義

日中友好デモに対する在特会関係者の発言は国益を損ねる失点だ
 「わたしは、日本の平和を愛好する人民がこの歴史的教訓を汲み取り、日本が再度軍国主義化し再度対外侵略をするようなことを許さず、もって日本が再び過去および現在に比べより大きな災難を蒙るようなことを避けさせるであろうと信じています」(周恩来日中関係に関する周恩来中国首相の大山郁夫教授に対する談話」、外務省アジア局中国課監修『日中関係基本資料集 1949-1969』霞山会、1970年、50頁)
 2月5日、外国人観光客で溢れる日曜午後の東京・新宿で、日本在住の中国人らが、南京大虐殺を否定する書籍を客室に置いているアパホテルに抗議するサイレント・デモを行った。約100人が参加したが、在日特権を許さない市民の会(在特会)の桜井誠前会長ら同デモに反対する者たちが「アパホテル前で南京デモを行う支那人に断固抗議を!」と呼びかけて並走した。そこではチベットウイグルの人権問題を訴える声もわずかにあったが、残念なことにきわめて差別的な発言も数多く飛び交った。
 冒頭に引用した一節は、1953年、周恩来総理(当時)が政治学者の大山郁夫に対して述べたものである。「この歴史的教訓」とは、冒頭の引用箇所の直前にある「日本の軍国主義者の対外侵略の罪悪行為」を指す。日中関係の歴史とは、中国政府とその人民にとって建国当初から現在まで、最重要なテーマでありつづけており、今日でも日中両国の政府と市民による歩み寄りの努力が必要とされている。

飛び交った「不当な差別的言動」

 奇しくもこのデモの前日、法務省ヘイトスピーチ対策法の基本的な解釈をまとめ、同法で許されないとした「不当な差別的言動」の具体例を、要望があった23都道府県の約70自治体に提示したことが報じられた。具体例では「〇〇人は殺せ」といった脅迫的言動、ゴキブリなどの昆虫や動物に例える著しい侮辱、「町から出て行け」などの排除をあおる文言が当てはまるとし、また「〇〇人は日本を敵視している」などのように、差別的な主張の根拠を示す文言についても、排斥の意図が明確であれば該当するとの明示がなされた。
 今回のデモはサイレント・デモだったので日中友好を掲げる日本在住中国人の抗議者らは「平和を大切に」という横断幕や「日中友好」というカードを掲げて新宿中央公園から新宿2丁目のアパホテル付近までの2.5キロあまりの道のりを、50分ほどかけて黙々と歩きつづけた。それに並走して歩道で抗議した人びとからは、「中国に帰れ」「日本から出て行け」などの、法務省が具体例としてあげた「不当な差別的言動」に当たる発言が数多く飛び交い、デモに突入しようとした右派の抗議者がたびたび警察官に取り押さえられる事態となった。
 デモへの抗議者等に対して警察は指揮車から再三にわたって「不当な差別的言動をやめましょう」とヘイトスピーチ対策法に基づいた注意をしたものの、抗議者等の発言はおさまるどころか悪化していった。デモ解散場所の手前で警察にブロックされた抗議者らは中国人たちのデモであるにもかかわらず、なぜか「反日朝鮮人は、日本から出て行け!」という発言を繰り返した(映像1)。


在日中国人ら、アパホテル周辺で抗議デモ

読売新聞 2/6(月) 0:01配信

 「南京事件」を否定する内容の書籍が置かれた「アパグループ」(東京都)のホテルを巡り、中国や韓国で批判が出ていることに関連し、日本に住む中国人らが5日、東京都新宿区の同ホテル周辺で抗議デモを行った。

 在日中国人の民間団体を名乗る「中日民間友好委員会」のメンバーの呼びかけで行われ、約100人が参加したとみられる。参加者は中国語で「民族の尊厳を守る」と書かれた横断幕を掲げ、行進した。デモ主催者の中国人女性は「日中友好にとって良くないので声を上げた」と語った。