パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

8/30 新宿 常圓寺 ラカルのお祈り


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8/30 7:00-8:30 新宿 常圓寺 地下にて開催

チベット仏教の般若心経などを チベット語で 唱えています。




Lhakar(ラカル)について〔在日チベット人コミュニティーより転載)
水曜日はチベット占星術によりダライ・ラマ法王の幸運の日として認められている。そして、チベット人にとっても特別な日でもある。このようにラカルは、白い水曜日を意味し、チベット人ダライラマ法王への忠実な心を表し、法王の長寿を祈る宗教的な日となった。さらに近年ではチベットアイデンティティと文化を訴える世界的運動となっている。
2008年にチベットで起こった中国政府に対する大規模な抗議活動の余波のなか、数人のチベット人の若者から始まった運動をきっかけに、ラカルはさらに文化的な拡がりを見せた。中国の商業的な周辺化に対しての最初の草の根運動となったこのキャンペーンは、創造的な表現による改革運動とチベットの価値を称えることへと繋がっていった。ラカル・ウェンズデー運動は、彼らのチベットの精神を高める重要な日として今日チベット人たちに広く認識されている。毎週水曜日に多くのチベット人が、チベット語を話し、チベットの食物を食べ、チベットの服を着て、チベット人が所有する店からチベット製の商品を買う意識的な努力をしている。この運動は、中国のチベット人の居住する地域の学校、村、町と遊牧民の地域で目撃されているという。伝えられたところでは、ナンチェンで地元のチベットの企業に公的な権限を与えるために、中国人の八百屋をボイコットするという運動が、東部チベットはDzaduo郡やSurmangのような地域まで拡がった。チベット内の多くのチベット人は、チベットの存在とアイデンティティを包含する創造的な方法によってラカルを保持していくという誓約もした。亡命社会のチベット人たちは、チベット内から生まれたラカル・ウェンズデー運動を、様々な政治的、社会的な活動のなかで、チベット人の精神を導くものとして使用することを呼び掛けた。一部の若いチベット人は、チベットに関連した問題や彼らのアイデンティティについて話すためにラカルブログを始め、他のチベット人たちはチベットのバター茶とツァンバを楽しむためにコミュニティの集会を開いた。ロブサン・センゲチベット亡命政権の総理は、ラカルへの支持を表し、その運動を奨励した。
そして、日本でも在日チベット人コミュニティの主催で新宿常圓寺にて毎月1回以下のカレンダーの赤じるしの日にラカルのお祈りを行っておりますのでたくさんかたのご参加を心からお待ちしております。
どうぞよろしくお願いします。
・8月30日
・9月27日
・10月18日
・11月29日
・12月20日
・H30年1月31日
・2月21日
・3月21日
添付カレンダー参照して下さい。