アジア自由民主連帯協議会 第30回講演会「中国の臓器売買の実態」
講師 野村旗守(ジャーナリスト)治療のために臓器移植が必要な先進国の患者が、途上国などでお金を払って臓器提供を受ける移植ツーリズムへの批判が高まり、2008年の国際移植学会で「移植が必要な患者の命は自国で救える努力をすること」という主旨のイスタンブール宣言が出され、日本でも、2010年7月に臓器移植法は改正されたはずです。
しかし現実は、今もなお中国で、おそらく法輪功修練者、また、中国の各民族自治区を対象とした、意に添わぬ臓器摘出という残酷な行為が行われ、日本人をはじめとする患者への移植が行われているのが実態です。今回は、この問題に取り組んでいるジャーナリスト、野村旗守さんを講師に、中国における臓器売買の実態についてお話を伺います。
場 所 TKPスター会議室飯田橋
http://www.kaigishitsu.jp/room_iidabashi.shtml
東京都千代田区飯田橋3-4-3エレガンス飯田橋2階
日 時 11月26日(日)
午後6時開場 6時半開会
参加費 1000円(会員500円)
参加費 1000円(会員500円)