パルデンの会

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中国でパンダ虐待疑惑 研究施設、8頭が目の周り脱毛


パンダは金のなる木、しかし本来は野生の動物。
貸し出しはすべて 学術的対応が必要であるから、  海外に出たパンダは丁寧に扱われる。          しかし お膝元の四川省のセンターでは パンダに用意された予算を 管理者がくすねているという噂は 有名な話。
パンダの管理を 支那に任せること自体が       「ナンセンス」

中国でパンダ虐待疑惑 研究施設、8頭が目の周り脱毛

5/16(水) 19:41配信
朝日新聞デジタル
 中国で「国宝」とも呼ばれるパンダをめぐり、騒動が起きている。目の縁の黒い毛が抜け、白い皮膚が露出したパンダの写真や映像が中国でネット上に出回っているためだ。病気か虐待か。専門家や医師を巻き込んだ論争になっている。

【写真】目の下の毛が抜けて、白い皮膚が出ているパンダの様子を伝える中国国営中央テレビの映像

 騒動のきっかけは今年1月、中国・四川省成都市にある「成都ジャイアントパンダ繁育研究基地」でパンダの生育環境が劣悪と「告発」する文章がネット上に投稿されたことだ。投稿では目の周りの毛が抜ける病気にかかったパンダが多くいると指摘。「虐待では」とネットで話題になった。

 これに対し、研究基地は「虐待の事実はない」と否定。ただ一方で、目の周りの毛が抜けたパンダが8頭いると認め、原因を調査していると説明した。

 中国紙・科技日報は今月3日、眼科と皮膚科の著名な専門医が毛の抜けたパンダを診察したと報じた。診察した医師は「人間にも目の周りが白くなる免疫疾患の病気があるが、パンダはこの病気ではなさそうだ」としている。

 騒動から約5カ月。原因は分からず、パンダを気遣う声が今も続いている。(上海=宮嶋加菜子)