パルデンの会

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シリア大統領が近く平壌訪問と表明,、核兵器をシリアへ移管し、隠匿??



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宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成30年(2018年)6月6日(水曜日)弐
         通巻第5718号 
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アサド(シリア大統領)が近く平壌訪問と表明
  これはヤバイ、核兵器をシリアへ移管し、隠匿する密議ではないのか?

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 北朝鮮の国営放送が3日に報じたニュースに、アサドが近く平壌を訪問するという衝撃の内容があった。
 しかしシリアのメディアは、このことを一切伝えていない。

 現在のシリア戦局から判断してもアサド大統領には、極東まで足を延ばす等と、そういう余裕があるはずがないから、北朝鮮側のフェイク、あるいは攪乱報道かも知れない。

 シリアは先代と金日成と密接な関係をもち、これまでにも北朝鮮はシリアに多数のミサイルを輸出してきたほかに、原子炉を建設していた。
 北朝鮮から物理学者、エンジニアらがシリアへ渡航した。

 2007年、完成直前だった。その危機的な状況下、イスラエル空軍はシリア領空に侵入し、この原子炉を空爆破壊した。1981年のイラク襲撃以来のことである。

 それほどに舞台裏ではシリアの独裁政権北朝鮮独裁政権とは「武器密輸」で繋がるという密接な繋がりがある。

したがって次の推量が内達だろう。
即ち北朝鮮核兵器をシリアに極秘に輸送し、保管するという闇取引をするのではないかという観測である。